眼鏡学校の通信教育

社長の息子さんがこの春から眼鏡学校の通信教育を受けています。
今まで時計関係を勉強していたんですが、今度はメガネってことですね。で、この通信教育が結構難しくて、聞かれても即答できることが実は少ないです。
特に乱視の軸度とか、実際にメガネの度数を測りながらやってるのと違い図に描きましょうとか、θ（シータ）の角度を計算で出しましょうとか、うーんうーんと考えることばかりです。
どうしよう・・・きっちり教科書読まないと、結構わかんないことが多いですよ（汗）

実践で役に立つ立たないではなくて、基本だから覚えていて損はないと一緒に勉強させてもらっています。
デモね、一番納得できなかったのは「ＣＲ−３９」の特性で「紫外線をカットする」と言うのが長所だよ、と言う答えが返ってきたこと。
事実３５０ナノメーターまでのＵＶ（紫外線）はカットしますが、目に有害な光線であるＵＶ−Ａ波は４００〜３２０ナノメーターあるのでほとんどカットされません。
数値としてカットする範囲はあるけど、どうもなぁ・・・目に対して有効じゃないと言うのはきちんと覚えておいたほうがいいと思うんですが。