murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

駆け込み電池交換が多数!

今日または来週月曜日で仕事納めのところが多いようですが、メガネや時計の修理品、特にメーカー対応品に関してだと年末進行なのでだいたいが10日締めになってるんです。そこらへんでお預かりできれば何とか年内に修理完了できると言う一つのポイントなんですが、お客様の方はお店が開いている最中は大丈夫だろうということで25日頃に持ってくる方が多くなってきます。何とか年内に気がかりは押さえておこう、と言うのもあるんでしょうかね?この頃になると状況改善するのにむちゃくちゃ面倒なのが多くなってきたりします(汗)例えば今日は、
今年の春に動かなくなったからどうしようかと思っているうちに年末になりました→強度の磁気帯びが原因、仕事柄常にパソコンとモニターに囲まれているそうです。磁気抜きの為1日お預かり。
ブランド品の時計3個、動かなくなって次々使い変えてたらとうとう持っている時計全部の電池が止まりました→20気圧防水のダイバーウォッチは防水効果を持たせるなら来年1月末にならないと仕上がってきません。某ブランドウォッチは中が錆びてしまってました、これもメーカー修理で1月末出来上がり。
電池交換一気に10個持ってきた方も。家族みんなの時計だそうです。
防水効果の高い時計(ダイバーウォッチなど)はメーカー送りにすると通常でも2〜3週間かかるのですが、年末お預かりで年明け扱いになると日本中からそうやって預かる時計が集中するので確実にいつもよりも1〜2週間余計に時間がかかります。店頭での電池交換でOKならその日のうちにほとんどのものが出来上がりますが(裏蓋が開かないとムリなんだけど)その場合は日常生活防水扱いになるのでその点の了解があれば、ということですね。
ところで、私は意外に思うんですが、電池交換の際にこの防水に関しての説明をすると「今まで聞いたことがない」といわれることが多いんですよね。購入の際にも説明しているはずですが、その点もあいまいなことが多いです。しかし例えば20気圧防水で設定してある時計なら、その防水効果を施して始めて時計本来の機能が全うできるということなので、電池交換のときにその効果をなくしてしまう(店頭で電池交換すると防水効果があるかどうかは専用の装置で確認しないといけないので、通常の場合日常生活防水と同等の防水効果までの確認しか出来ません。)ことは決して正しいことではないんです。時計にとっては肝心なことなので、知らなかったと言うのならぜひきちんと覚えていただきたいと思います。




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