murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

やはり違うものは違うといいたい(こだわるなぁ・・・ワタシも)

勝間和代さんの23日のブログ http://am6.jp/8KRFzv に、ご本人が半年ほど前にレーシック手術を受けられそのおかげで手元の不自由さが出てきて結果老眼鏡を作った、しかしその後メガネの楽しさがわかってきてファッションの一つとして楽しむようになった、と言う記事が載っているのです。読むとその日々のファッションを選ぶ時のこととかなかなかうれしそうに書いてらっしゃるので、老眼鏡を毛嫌いする人(は悲しいかなやっぱりいらっしゃいます)たちも目にする確率の高い、勝間さんのようなファンも多い伝播性の高い人にこうやってメガネの楽しさを語ってもらうのはありがたいことだなぁと思っているのですが、残念なことが一つ。
遠視と老眼が一緒だと誤解するような記述が最初あったんですね。未だに一部は訂正されていますが、ところどころ老眼鏡を遠視鏡と書いてらっしゃったりするのでぜひ訂正してください、とツイッターのDM(なんと、相互フォローしていただいてるので僭越ですが送ってしまいました/汗)でご連絡させていただきました。だって、老眼鏡を遠視鏡と全く同じものだと書いてるんですもん、これって全然違うものなのでどうかそれを理解していただきたい、と思ったのですがいまんとこそこの記載はそのままです。
今日になって「訂正しました」とご連絡いただいたんですが、なんたって28万人のツイッターフォロワー(勝間さんをフォローしているツイッターの人たちのこと フォローっていうのは勝間さんのコメントを読める状況にしているってことでいいのかな?)がいるのですから、間違った情報を流されてはたまりませんもの。どうにも気になっているのです。
内容は、目とメガネにとってはとってもありがたいものなのでぜひ一度読んでいただくことをお勧めしますが、老眼鏡っていうのがいかに人にとってマイナスイメージが強いものなのか、なんだか知らされたような気がします。
レーシックについても、40代を超えれば近視を矯正してしまうとどうしても自分の目で見えていた手元が見えにくくなる一つの要因になるかもですが、まず老眼の成り立ちが遠視や近視とは違い目の中の調節力の衰えなので、近視であるから老眼鏡がいらない・老眼にならない、ということからして誤認識なのです。
うーん、この部分ってやっぱりなかなかすんなりわかってもらえないものなのかなぁ・・・と、残念に思っているところです。
しかし、自分がこうも「見え方」にこだわる・固執するとは・・・と我ながらちょっとね、この“シツコサ”に驚いています。私にとってメガネはファッションである一方、あらゆる物・事柄を正しく認識をする為のツールなのか、と気が付いたというかね。見えているもの、見えていないもの、あらゆるものに対して向き合う為のツール、と言ってしまっては大仰でしょうかね。




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