サングラスの良し悪し

先日ポリスの枠でサングラスを作ってから朝の通勤や昼間のお出かけのときには掛けているんですが、なるほどサングラスを掛けると眩しさばかりでなくものの見え方もかなり抑えた感じで見えて、特に日中は日差しが強く照り返してただの光の塊にしか見えなかった街路樹などは葉っぱの一つ一つまで普通に見えるのでとても楽になりました。色なしのメガネで見ているとレンズの反射でチラついて見えているわけじゃないけど、この光の反射は抑えられていなかったなぁと確認できました。
しかし、私の作ったサングラスは「単焦点」なんですね。普段使っている遠近両用は室内の使用が多いので両眼で１．２が出るようにしてあるけれど、サングラスは車の運転のときだけだし遠方を見るので、と思って片眼が１．２ずつ出るようにしてあるんです。度数でいくと一段くらいの差なんですが、これが結構違いがあって遠くはくっきりはっきりとするんですが手元になると全然見えない・・・・・（汗）
携帯電話の画面なんて腕を思いっきり伸ばしてもうーん？と考えるくらいの見えなさ。これには愕然としました。
遠近両用のメガネだと見えるのに。
当然ですが遠近両用のメガネだと手元を見るための場所を使っているから見えるわけで、遠方視用の場所だとやっぱり見えにくいんですがこっちだったら顔を動かしたり目線を動かせば見える場所があるんだけど、単焦点レンズ（遠方視用）はどこにどう動かしても手元には焦点合いませんのでね。見えるわけがない。
頭でわかってても、実際にその状況になるととても不便だと理解できました。
こうなるとやはり欲しくなるのはサンテックかトランジションの「色の変わるレンズ」ですね（笑）次にメガネレンズをと考えるときには是非と思っています。