murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

ちょっとだけ「一段落」

8月30日づけで会社がなくなっちゃって、自動的に失業してから1週間が過ぎました。
店の中の整理やお客様に閉店の挨拶のDMを送るために、日曜日まで残務整理をしていました。月曜日にはハローワークに行って、職安に来るのはもう17年ぶりくらいになるので何が何やらわかんない状態で受付をし、最初の相談をさせていただきましたが、その窓口の担当者が長年のお得意様だったという・・・「いきなりだったねぇ」「これからどうしたらいいのか、こっちも困るんだよねぇ」と、学生時代からメガネのことはウチの店、と決めてくださっていたというだけに、やはり突然の閉店には驚かれたようです。
私自身にとっても何の準備もないままやってきた失業だったので、どんな手順でどうしたらいいのかもわからずにいたので結構いろんなことを質問させていただきました。ただ、いまは「待機期間」ということで、ハローワークに行ってから1週間は認定される予定の失業保険も出ないことと次の説明会でもっと詳しいことを教えてくれるというのでぶっちゃけいまのうちは「なんいもできない期間」に近いような感じです。でも求人情報から自分に合いそうな職があれば紹介してくれると言うことですし、その求職情報を閲覧するのはいつでもOKというのでハローワークとパートサテライトの利用方法も教えてもらいました。
でもなぁ。
なんか、まだ自分がメガネ屋さんじゃなくなった、というのが頭ではわかってても感情部分で納得できていないようです。なくなってはじめてわかることって多いと思いますが、私の場合単純に「メガネ屋さんじゃなくなった」というのじゃなくて、メガネを使って今よりも何とかして見やすい状況になりたい、と言う方のお手伝いができなくなったというのが辛いんですね(気持ちを書き出す方法で、セルフカウンセリングしてみました)
技術があるんだからまたメガネ屋さんになれば、と言う方もいてくれるんですが、そんなに簡単じゃないし実際メガネ屋さんの求人はどこにもなかったし、自分で始めるというのは自己資金が何にもないので無理だし・・・これは難しいです。
でもハローワークにいったおかげで自分の今の状況がまた理解できましたし、次にやらなくちゃいけないことも具体的になってきました。
今週末にはずっと仕事があっていけなかった名古屋のお友達のところに会いにいってこようと思います。何の資格も持ってないから、この機会にちゃんとした資格を取るというのもいいかも、とも思います。
これで一区切り、次に向かって出発です。