murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

ひさびさの「日記」です

8月末に仕事を失ってから、歳も歳なのでいったい自分に何が出来るのかなぁとかなり不安になりながら就職活動をはじめて、ハローワークの登録と面接のための履歴書用の写真をどうせならちゃんとした写真館で撮りたいよなぁ、と思って向かった街の老舗の写真館ででかでかと貼られた「社員募集」の張り紙が気になって、ハローワークから紹介してもらって指定の日に面接に行ったらいつから仕事できるのかと聞かれたんで、じゃあ明日からでも、と言ってしまったらそのとおり翌日(9月22日)から仕事することになった私です。

こんなこともあるんですねぇ・・・

でもだからってすぐさま写真を撮影すると言う仕事をするとは思ってなかったのに、仕事を覚えるのはまず身体で慣れることから、っていうんで入った3日目から保育園の遠足の撮影アシスタントに出ております(おわぁお)当然ですが、私の撮った写真が仕事にすぐに使えるものだとも思いませんが、先輩たちもいい意味で「すぐに使える」とは思っていないようで、今はとにかく仕事になれる時期、出来ないことやわからないことがあるのは当たり前でわからなかったら聞けばいいし、聞くということはなんら恥ずかしいことでもなければわずらわしいことでも面倒なことでもないからどんどん聞いて確認して欲しい、といってくれてます。ありがたいですーーーー!
まぁ、わかんないことをいい加減で済まされると仕事が仕事なんで(写真撮ってきてそのほとんどのデータの管理を任されるようになりました。パソコンに取り込んで2元でデータ保管してDVDに焼き付けてインデックスを出すと言うところまでが一連の作業)いい加減でやってると再現できようのないその一瞬の写真データをパーにすることになるのでホント緊張する場面が多い仕事です。

今一番多い仕事は保育園の遠足や運動会、しばらくすると今度は発表会やお楽しみ会の撮影の仕事が来るそうです。それにもうしばらくすると各学校の卒業アルバムの仕事がドッカドッカとやってきます。そのアルバムに載せるための学校行事も撮影するし、クラス写真を撮りに行くことも増えてきます。

遠足に行くとすんごく疲れるんですが(笑)すんごく楽しいです。

先日はお寺の晋山式に出て写真を撮ってきましたが、こんなこと一生に何度も経験するものじゃないよなぁと思っていたら、撮影するのは年に2〜3回あるそうなんです。普通では体験できないことですね。

まだまだ、写真の撮り方と言うかISOやシャッター速度なんかは微妙に理解してるんだかなんだか?って感じなんですが、そこもどうしたらいいのか聞きながら徐々に覚えていく予定です。
でもでも、好きなことを仕事に出来るってすごく幸せなことですねー