murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

学校の証明写真

久々にログインして記事を書こうかと。
でもなー、写真屋さんに勤め始めてなにかしら書けることがあったらと思ってはいるんだけど、こうも忙しいとは思わなくって、でもって家に帰り着くとご飯食べて寝るだけの毎日になっちゃってぜんぜん書けないでやんの。
おわーって感じです。

3月の卒業式撮影ラッシュ&4月の入学式撮影ラッシュを抜けて、その合間に怒涛のように組み込まれた学校証明写真(中高一貫校や高校の学生証とか各種提出書類に貼り付けるための、うちの場合はシールプリント式の写真なんですー)の日程もほぼ終了して後は納めるだけってところまできましたんで、やっと落ち着けるかなっていう4月半ばになりました。
が、今年は高校に転入学する人が結構いるのでこの先証明写真関係の仕事はしばらく続きそうです。
私の住んでる柏崎には福島から転入してくる人が多くて、それはやはり柏崎刈羽原子力発電所があって福島の原発とのつながりで東京電力関係のご家族が避難されて来るからだろうけど、思えば柏崎も中越沖地震のときに福島の方々には本当にお世話になったから(これも原発つながりでね、前の会社が「がんば716ショップ」というのに参加してたときには高額なお買い物してくれたものでしたわ)不自由ない暮らしが出来るように支援したいものです、うん。
で、まぁ高校に転入学するにあたってやっぱり証明写真を撮らなくちゃいけないわけなんだけど、既存の生徒さんたちはシールプリントで大量にご注文いただくものだから結構お安くさせてもらっているんですね。通常の証明写真の半額以下くらいで、しかもシールだから先生方も糊使って貼らなくていいから便利に使ってくださってるんだけど、難点はすぐに出来ないことなんですね。ラボに出すから1週間はかかる。でもフツーに考えると「証明写真」だから急ぐと思うわけジャン、学校から個人の証明写真が必要だといわれればね。
でもさ、金額が違うじゃないですか、全然ねぇ。倍以上違うと、私は気になるよ、うん。
学校もそこんところをはっきりと転入してきた生徒さんに説明しないもんだから(つーか、そんなに金額も納期も違うと思いつかないのかもね)気の利いてる先生が担任になった場合とそうじゃない場合に対応のムラがあって訳わかんなかったのですよ、昨日までは。
入学式の日までに撮影が出来た方はこっちでシールプリント対応にさせてもらったけど、今後もたぶん増えていくと思うんで、今日学校の先生に1週間の納期がかかるけど今まで撮った生徒さんたちと同じシールプリント対応をさせてもらうってお話してそれでOKという言質を取らせていただきました。
そうじゃないとこっちも大変だもん。値段の差がつくのも考え物だし。

学校側も特に急ぎません、なんて言ってくれる先生もいるんだから、今回は柔軟な対応をしてくれてよかったと思いますです。