レンコンのビタミンＣが目にいいんです

セブンズクラブというところから出ている情報誌「ファミリーアイズ」に掲載の記事から、目にいいレシピをご紹介！今回は２月の旬の素材として『レンコン』を取り上げています。
実は新潟は良質なレンコンの産地として有名です。特に年末からこの時期に掛けては、蒲原平野の中央に位置する五泉市の、白い肌が自慢の「五泉レンコン」、長岡市大口のシャキシャキとした歯ざわりと甘さが売りの「大口レンコン」などが収穫の最盛期を迎えています。詳しい地名がわかんないんですが、高速道路を柏崎から新潟方面に走っているときに越後平野の新潟寄りで蓮池に収穫用の機械と舟が入っているのを見かけますね。
レンコンは目の老化を防いでくれるビタミンＣが大変豊富です。ビタミンＣは先日の記事で触れたブルーベリーに多く含まれているアントシアニンの抗酸化作用が高めるといわれていますから、これは一緒にとりたい食品ですね。しかしビタミンＣというのは熱によって壊れやすい性質を持っているのですが、レンコンの場合はその主成分であるでんぷんがビタミンＣを包み込み、熱からガードしてくれるので冬場のあったかメニューでも十分摂取に期待できるんです。

『レンコンだんご汁』２〜３人分
材料　：　レンコン　２５０グラム　三つ葉　適宜
だんご材料　：　鶏ひき肉　１００グラム　片栗粉　大匙２　卵白　１個分　塩　少々合わせだし　：　だし汁　８００ミリリットル　醤油　大匙１　酒　大匙２　みりん　大匙１　塩　少々

作り方　：　
１　レンコンは皮をむいて酢水につけ５分ほど置いてアクを抜く。水気を切ってすりおろし、余分な汁を抜く。
２　１のレンコンにだんご材料を加えて混ぜ、食べやすい大きさに丸める。
３　合わせだしの材料を煮立たせ、２のだんごを入れていく。
４　再び煮立ったら少し火を弱め、５分ほど煮立たす。
５　器にもって刻んだ三つ葉をのせて出来上がり。　　

これにみじん切りにしたレンコンを混ぜるとシャキシャキした触感が楽しめるとのこと。鶏ひき肉のかわりにたたいたイカでも美味しいです。（以上はセブンズクラブ「ファミリーアイズ」から）

レンコンの料理レシピでは、新潟県のＨＰに「長岡冬野菜料理レシピブック」としていろいろ紹介されています。創作料理で賞を取った「レンコンスティックのシシカバブ」など、１７種類の料理のレシピがＰＤＦファイルでダウンロードできます。

「長岡冬野菜料理レシピブック」　http://www.pref.niigata.lg.jp/nagaoka_kikaku/1230235316900.html

でも、レンコンのシシカバブってどんな感じの食感なんでしょーねー！作ってみたいです。