murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

花粉症、本番を迎えます!

8日朝日新聞の日曜版に、花粉症対策のページがありました。お読みになった方も多いと思いますが、この「花粉症」という文字をそこここで見かけるごとに、なんだかね、精神的圧力がかかってくるように思います(汗)ウー、目がかゆくて鼻がずるずるして喉が痛くて気持ちが落ち込む花粉症の時期がくるんだーと思うと、いくら対策だといわれてもあんまり考えたくないよー!と気持ちの反対側で思ってるんですが(笑)いやいや、これは早めの対策で予防するのが一番とわかっているので私もまずは漢方薬から始めています。
2月にはいってから、私の住む柏崎でも天気のいい日はなんだか鼻がムズムズしてきてはいるんですが、環境省は1月末に花粉予測(確定版)を発表しています。飛散情報の速報は環境省の花粉観測システム「はなこさん」http://kafun.taiki.go.jp/ で見る事ができます。全国を6つの地域に分けて、その日の花粉飛散数、風向、測定局を指定しての時系列グラフなどを見る事ができます。長岡局の情報を確認しましたが、今日の飛散数はほとんどありません。しかししかし、私の目は今すごくかゆいんですが!(あうあう)
飛散数の予測としては、東北・関東東部は前年並みかその半分、関東西部は1.5倍、東海・北陸の一部は2倍、近畿・中国四国は2〜3倍、九州は一部3倍だとのこと。西に行くにつれて飛散数の予測の多い原因は昨年の天気によるそうで、昨年西日本を中心に平年を上回る猛暑と降水量の少なさで花芽の育ちがよく、花粉の量が増えているんだそう。うーうー、天気のいいのも考えものです。
新聞記事によるとここ新潟県の飛散予想は2月下旬から3月初旬、佐渡の上辺りを境界線に3月1日とラインが引かれているのでこの先2週間が花粉の本番直前対策の時期になると思います。毎年のことですが、内科か眼科で点眼薬と点媚薬を貰って、外から帰ってくるとうがいをして、そろそろ厚いダウンコートから軽めのスプリングコートに変えるんですがそれも表面ツルツルの素材のものにしてウチの中に入る前に雑巾で軽く払うなどしてできるだけ花粉を身体につけておかない工夫をします。洗濯物も外には出せません!自分のものは冬場の部屋乾しから引き続きだいたい5月頭まで外乾しはNG、ずいぶん前にそれを知らない家人に布団を乾されて全然眠ることのできない1週間を過ごす羽目になったので、それからこの時期は「自分の洗濯は人に任せない」(というか家中の洗濯を管理しろ、といわれてますが/笑)が鉄則です。
今私の飲んでいる漢方薬は「衛益顆粒」というもの、これに最盛期には病院から貰う薬をプラスすることになります。でも一番ひどい症状だったと思う20代からすると、40代になった今は症状がかなり軽くなったような気がします。その代わりに、考えてみると表に出る症状(鼻水とか目のかゆみとか)に比べて内側に出る症状(気鬱とか倦怠感とか)が多くなったようです。<年の所為ですかね・・・
そのほかの対策で忘れちゃいけないのが「マスク」!もう人前でつけててもおかしな顔で見られることがなくなったほど市民権を得ているカラス天狗型のマスクを一日中必ずつけています。
都内で花粉シーズンのデータを調べたところ、飛散量の半分程度がシーズン中の7日間に集中していたとのこと、また一日のうちでは午前10時半から午後6時に集中していたとのことなので、出かける時間の調整や予報のチェックをしてできるだけ花粉に当たらないように過ごす工夫をしていこうと思います。
花粉の話、しばらく続きます。

参考HP

環境省花粉観測システム「はなこさん」 http://kafun.taiki.go.jp/
慈恵医大耳鼻科花粉症ページ http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/



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