紫外線対策は「目」の対策
今日は「第９回柏崎潮風マラソン」http://www.shiokaze-run.info/index.html が行われました。小雨の降る中、朝８時のフルマラソンスタートから、制限時間５時間半でゴールで大会のメイン会場であるみなとまち海浜公園へ戻ってくるというのですが、そのマラソンコースは海から山へ登っていくという、なんだかすごいコースなんだなぁと公式ＨＰを見て思いました。お天気がいいときっと爽やかな景色が続いたんでしょうが、ちょっと残念だったかもですね。
数年前に、この大会に出るという方からサングラスの注文を貰ったことがありました。顔を覆ってしまうタイプのものだったんですが、色のあまり濃くないもの、と言うことで山本光学のものをオススメしたことがあります。走っていると道路の照り返しがきついので、それを抑えられるもの、でも濃すぎると周りが見えなくなるので心配だということでお探ししたんですが、そのときはガルウィングシリーズではなかったと思いますが、同じような形でした。
今日みたいに雨降りのお天気だと紫外線の心配もあまり必要ないかもしれませんが、やはりこの時期、太陽光線が斜めに入ってくる為に紫外線の量が１年のうちで一番多くなります。そのために今のうちから紫外線対策をしていることが重要になるんですが、今朝の番組「カラダのキモチ」のなかで食べ物での紫外線対策として、ビタミンＡ・Ｃ・Ｅを摂ることを勧めていました。ビタミンＡは緑黄色野菜のにんじんやパセリ、レバーや卵、乳製品、ビタミンＣはじゃがいも・ピーマン・トマトなどのサラダによく入っているような野菜や果物など、ビタミンＥはほうれん草・大豆・小麦・卵、緑黄色野菜や穀物野菜など煮物によく使われる野菜が多いんですね。
その食品ラインナップを見ていて、なんか目にいい食材ばかりだなぁ、と思ったんです。そういえば「光老化」と言う言葉があるんですが、紫外線を浴びれば浴びるほど、老化が進むというものでこれは紫外線の中に含まれる波長の長いＡ波が引き起こすといわれています。で、これは目にとっては白内障の原因の一つとも言われているんですね。
光老化で老けない為の食材はこれ！（Ａｌｌ Ａｂｏｕｔより） http://allabout.co.jp/contents/sp_uv_c/bihada/CU20080818A/index/
この「Ａｌｌ Ａｂｏｕｔ」の紫外線に対する記事では２００４年のところに目に対しての対策が書かれているんですが（http://allabout.co.jp/contents/sp_uv_c/eye/CU20040628A/index/）、サングラスについては「紫外線透過率が0.1（１％）以下」「側面フィットで顔を覆うタイプ」「色の濃さではなく紫外線透過率の低さにこだわる、色が濃すぎると瞳孔が開いて光がたくさん入ってくるおそれあり」「ＴＰＯで色を選ぶ、ブラウン系は色を濃く見せ、グレイ系は色調を変えないなど」と、選び方にも注意したい点がわかりやすく載っています。
下の写真と同じ形のサングラス（セリーヌ・ディオン）。レンズがブラウン系ハーフカラー、可視透過率は４２％だけど紫外線透過率は１％以下、ってことは９９％ＵＶカットしてるということ。
こちらはグレー系で可視透過率は９％、なので上のレンズよりはかなり濃い色をしている。紫外線透過率は１％以下で同じ。
サングラスは実際に顔に掛けてみるとずいぶん印象が違います。ぜひ試してからお求めになってください。
