murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

遠視の社長がプレシオパワーを使ってます

先週の24日から、社長がニコンの累進レンズ「プレシオパワー」を使っています。社長は私とは逆の遠視で、今回調べなおしたところ左右ともS+1.25DC+0.50D180度と言う度数が必要でした。それまでのメガネは今回のよりも1段階遠視の度数が強いものですが、同じく累進レンズのセイコーのP−1エンブレムです。
出来上がってすぐの感想は「大して変わりがない」というもので、私がプレシオパワーをかけ始めたときに感じた遠くになんとなく焦点がすぐに合わない、と言うのはあまり強く感じないと言うことでした。それよりも目線の上げ下げをしたときや手元を見るときの視野の広さが違和感なく入ってきたと言うので、そのときはストレートに遠視の人のほうが使いやすいレンズなのかと感じました。
今日は都合があって3日ぶりにエンブレムのほうにかけかえたら、プレシオパワーにかけかえたときよりも焦点を合わせるのに時間がかかって違和感があった、というのですね。度数の違いもあるので一概には言えませんが、ニコンのオススメである「プレシオパワーはかけかえ用(2本目)のメガネ」っていうのはそのとおりなのか、と思いました。
手元の見やすさが上がったと言うのは累進帯が13ミリになったため、もあると思います。先日はHOYAレンズを扱ってる問屋の営業さんからこれからは11ミリの累進帯が主流になる、と言う話を聞いたところですが、事実フレームデザインが細身になってきていることやレンズの設計がよくなってきて周辺部の揺れを累進帯の長さでカバーする必要がなくなってきたということから、累進帯の短いレンズのほうが遣いやすい状況になっていくと思います。目線の上げ下げが少なくて済むというのは相当のストレス減少になりますからね。
室内空間快適レンズもそうですが、どんな視界がより使いやすいのか、その方にあったものを選んでいくためのアドバイスが出来るよう、そのレンズの特性や使用感などを出来るだけ多く収集していきたいですし、結果をここでお知らせしていきます。



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