murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

意外に月曜日も忙しい(汗)

意外にと言ってはいけないよね。本日月曜日もメガネのご注文は引き続き忙しいです。で、ご予約分を9月1日に注文出してたんでそのレンズが昨日からぼちぼち出来上がってきてるんですが、その分のお渡しもあって今日は朝からみっちりお仕事させていただいてます。
今回のキャンペーンで特徴的なのは、70歳代から80歳代の方で新規で遠近両用を作る方がいらっしゃること。それも今のところ皆さん女性です。一見して共通するのはどの方も一目で実年齢がわからないこと。とてもじゃないけど80歳代とは思えない、若々しい方が(と言っても40代には残念ながら見えませんが・・・でも60代後半か70歳くらいかな、と思う方ばかりですね)今までメガネは手元用だけ、というのを遠近両用を使ってみたいと興味を持っていただいてご来店いただくのが多いですね。まぁ、その年代ばかりではなくて、全体的に年齢と言うのが見た目よりも10歳くらい上だったと言う方が増えているように思います。テレビでしきりにアンチエイジングと唱えて若く見える方法や若さを保つ方法を教えてくれるからかもしれませんが、女性の方は皆さんお若く見えます、お世辞じゃなく。
反面、男性の方は40代でも50代でもあんまり変わりなく見えて、70を超えるとほとんど歳を取ってないように見えるという方が多いように思いますね。40歳代からしばらくは仕事が顔に出るのかしら、貫禄あるほうがいいのかしら、なんか老けて見える方がたくさんいるなぁとは思うんですが、それはそれでいいのかもですね。
これもやはり広告の効果なのか、見え方の相談にいらっしゃる方がいつもよりも多いです。もう何年も眼は眼科から貰っている目薬をさしているだけでちゃんと調べたことはないんだけれど、今回思い立ってメガネを新調したい、と仰るおばあ様がいらっしゃいましたが、調べてみるとやはりなんらかの眼の中身の影響があるんでしょう、レンズをどう変えても0.4以上の視力は出なくて、今もっているメガネの見え方と変わらないのでこれはやはり眼科で診察してもらってからメガネをお考えいただければ、と説明させていただきました。
メガネは、新しいものはいくらでも作ることは出来ますけど、だからと言ってそれが本当に「視力を確保するのに効果的であるのか」と言うこととは別問題だと思います。レンズを換えて視力が上がらないのであれば、眼の中の方、角膜から水晶体、硝子体、網膜、またその向こうの視神経から脳まで、調べるところはたくさんあります。どこに問題があってどう対処しなくてはならないのかはメガネ屋ではわかりませんのでね、眼科に行ってくださいねとお願いするんですが、どこまで信じてくださって先生のお話を聞きに行こう、と思ってくださるかは、実際のところわかんないんですよね。
先日卵をたくさん持ってきてくださったお客様のように、状況と対処方法がわかって納得してくださるとこちらもホント安心出来ます。また、今まで強度近視だった方で2ヶ月前に白内障の手術をされた方がぐっと弱い度数で済むようになって楽になったと教えてくださることもあるんで、やっぱり眼と言うのはちょっと気にかけてちょっとだけ時間作って眼科で診てもらうと安心できますよ、うん。特に今日のようになかなか視力が出ないお客様が続いた時なんかは切実に思いますね。
かく言う私はしばらく診てもらってないなーーー(汗)秋の花粉症はそれほど深刻じゃないんで、いいかも、と思ってるんですけど、一度行って来ましょうかね。



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