murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

デジカメを選ぶ日々

先日から、いくつかのデジカメのなかからどれがいいかと選ぶということをやっていて、いろいろサイトを調べたり、実際に売り場に行って販売している人の話を聞いたりしているのだけれど、まぁ詳しい人の話はやっぱりわかりやすいですよね。フォトマイスターという方のお話を聞いていると、欲しかった機種じゃなくて全然違う機種の特性を知ることが出来てまた迷ったりしてね(笑)欲しかったのは富士ファインピクスF60fd(かなぁくらい)、なんだけれどオススメされたのはソニーT700。タッチパネルでズームもお手軽、ピントはすぐに合うしモニター画面もむちゃくちゃ大きくて見やすい。なんだかこのタッチパネルが最近はどんな商品にも出始めているのかしらと思ったけれど、でもレンズが動かないんでどうにも好みじゃない・・・・・好き嫌いは当然あると思うけれど、私はカメラのレンズがうにょーんと出てくるタイプが好きだったりするんですよ。よく影が出来るから嫌いとか、壊れるんじゃないかって心配を聞くけれど、それこそ使い方と角度保持の問題なので、そこは好み優先です。おととい、それでも何とか選んで決まった商品を注文して、11日に届く予定になっているので今から楽しみですが、結局買ったのは富士ファインピクスのF50fd、F60からすると一世代前の商品ですが描画速度と解析能力はこれで十分と思ったというのもあるし、F60が出たおかげで底値で買えると言うのもあります。なんと1万5千円、昨年では考えられない値段ですよね(汗)
で、今回このデジカメで落ち着いたというのはもう一個理由があって、普通のフイルムのカメラ「コンタックスT2」と「ニコンF3」をもう一度使って行こうと思ったのがあって、でもF3は重たいんでうーんうーんと考えていたところに、そのフォトマイスターさんが「ソニーα300はデジタル一眼レフのなかでも使いやすいですよ」と教えてくださったのがずっと頭の中にあって、デジカメっていうとコンパクトという頭しかなかったのにデジイチという選択肢が増えたというのがあったからなんですね。
カメラというのは、ホント目の構造に似ています。当然ですよね、目と同じ働きをして、それを画像として残そうというんですから、α300のサイトでも「自然な仕上がり」とか「見たままの豊かな(色の)階調」という説明が随所に見られます。今までは有効画素数が300万から始まって500万画素、今使ってるのは水中撮影もOKの700万画素と富士ファインピクスの800万画素、それが今では1200万画素のコンデジ(F50fdはそれ)もあるんですから、ホント驚きです。でも、まだ目の見え方には届かない。やっぱり「目で見る」というのは、最高の精度なんですね。
デジタル一眼レフは、さてどうしようと未だに考えてまして(笑)見れば見るほど欲しくなる・・・・・で、調べていくとやっぱソニーかニコンか、というところなんですがニコンはずば抜けて高いですから、難しいよなぁ、といったところですね。うーん、なんかメガネレンズもおんなじような状況ですよ、ニコンの新しい両面非球面単焦点レンズのシーマックスはフルオーダーでものすごく安定した見え方になるのはわかってるんですけど普通の遠近両用レンズよりも高いですもん、いいんだけど手が出ない〜ってところです、私には。
さて、新しいデジカメが届いたら、マクロレンズをつけて花の花粉まで撮れるでしょうか?試してみたいです。



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