murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

遠近両用レンズキャンペーン、ラストスパート(か?)

いよいよ今日を含めてあと4日となりました、遠近両用レンズ半額キャンペーンですが、本日は3件立て続けにご注文をいただきました。お一人は前々から眼科で処方箋を貰ってくるよとお話いただいていた方、もうお一人はキャンペーンのお話を今月に入ってからこちらから話して時間を作ってきてくださった方、あとお一人はガラスレンズを割ってしまって急遽メガネを作ることになった40代後半(ギリギリかな?)の方です。
白内障術後で処方箋を持ってくるとお話いただいた方はいままでもずっと遠近両用メガネを使っていらっしゃったので、2ヶ月前に眼内レンズを入れてから不自由で仕方がない、と以前からいってらしたんですが、今日先生にどうしても遠近両用を作りたいといったら「あと1ヶ月は様子を見たいんだが」と言いつつ、書いてくれたんだそうです。データ自体は1ヶ月を過ぎた頃から安定しているとのことで、さすがに問題があれば処方箋は出ないでしょうから、まぁ大丈夫なんじゃないかな、と思います。
今月に入ってからお話した方、というのは先日の「ペイリン氏のメガネはどんなのなの?」と問い合わせに来てくださった方で、結局掛けやすさを重視してエアリストの102番を作ることになりました。現在お気に入りのメガネは同じエアリスト110番のちょっと太目のテンプルのもの、レンズカットを「RHG」と言う形にして、形はペイリン氏のメガネに近いものを作ることにしました。なんか、こういった注文が多いですね、「あのメガネは格好いいけど、フチなしじゃいやだからフレームのあるのがいい」とか「金属枠はいやだから、樹脂フレームがいい」とか、枠は好きなものがいいけど形はあの真四角がちょっとだけ裾広がりになってるって感じのが、女性男性問わずウケてる様に思います。
ガラスレンズを使っていた方は、調べさせていただいたら度数は−6.50Dくらい必要な状態でした。ただ今までもそれくらいなんですが、利き目に頼った度数の出し方になっていたのでロングドライブの時にはすごく目が疲れたり、長時間デスクワークをしていると焦点が合わなくなったり、どうもこのところ思うような見え方になっていないんです、というのが最初のお話だったんですね。
これはもう、遠近両用を使っていただかないといけません!っていうような状況じゃないですか(笑)
年齢は49歳で、お仕事も責任ある段階に入ってきたので細かい数字を見ることが多くなってきた、と仰るので、きっちり度数設定してから近点距離はかって1.50Dの加入を入れてみたらこれがピッタリで、ならと言うことで「ファーストステップ・アイ」から順に店にある全部の遠近両用のテストレンズを試してもらいました。
最初はどれも変わらない見え方、と言う感想だったんですが、サミットプロとP−1シナジーの違いがはっきりわかるといっていただいた次にFDを入れてみたら明らかに「明るく楽に見える」と言うのでやっぱりそうかなぁ、と思ったんですね。
今回は近視のそれも結構度数の強い方から注文を受ける数が多かった所為か、HOYAのFDがかなりの数出ています。で、そこでいろいろと見え方のお話もお聞きするので、そういった点(たとえば側方視したときに揺れないとか、手元の範囲が広めだとか、目線の上げ下げで出る違和感が少ないとか)を話すとうんうんと納得していただけたんですね。
初めは遠近両用ばかりか、ガラスレンズでないと自分のメガネは作れないと思って来店されたわけですが、この遠近両用レンズの良さを説明して使っていただくことになりました。ただ厚みは・・・・・倍くらいになっちゃうんですね(汗)重さは半分でも、厚みはまだまだガラスには勝てないですよね・・・・・それも、小さめの枠と加工で何とかできるかなとは思いますが、予測値でフチ厚は6ミリ、現在使用中の単焦点ガラスレンズが3.5ミリで、その予測値は先にお話しましたがそこをどう感じるのか、それは出来上がりを見てもらってからと言うことになります。
気に入っていただけるといいんだけどな。




にほんブログ村 健康ブログへ