murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

「視覚の健康度」チェック

先日のHOYAレンズセミナーで貰ってきたパンフレットの中に、とても興味深いチェックシートがあったのでそれをご紹介します。(紹介させてもらうこと、ちゃんと営業さんには確認しましたよ/笑)かわばた眼科の川端先生の監修で、「ちゃんと見える」には視力矯正だけでは不十分です、と言う内容のとてもためになるコラムの中の一つです。またこれについては順に掲載して行こうと思います。
じゃ、チェックシート!

当てはまる項目をチェックしていってください。
<生活環境>
  屋外で過ごす時間が長い
  アウトドア活動が好き
  紫外線対策はほとんどなにもしていない
  外出時に日傘をさしたり帽子をかぶったりはするが、サングラスはあまり掛けない
  パソコンの作業時間(使用時間)が長い
  車を運転している時間が長い
<眼の状態>
  眼の周りにシミやそばかすが多い
  現在白内障である、もしくは白内障の手術をした
  夜間、車のヘッドライトが気になる
10 まばたきしたり目を細めてしまう
11 アスファルトなどの照り返しが不愉快だ
12 視力はいいはずなのに、見ようとするものが見えない
13 視野が狭い、視野が欠けている(と感じる)
14 動いているものを眼で追うのが難しい
15 理由もなく転んだり、物にぶつかる
16 本を読むのが非常に遅い
<病歴>
17 何らかの持病がある
18 煙草を毎日吸っている
19 現在、病気の治療中である
20 家族に眼病にかかった人がいる

一部わかりやすく補足しました。チェック項目が多いほど、眼への負担が大きい生活をしていると言えるそうで、自分では見え方は平気だと思っていても客観的に見ると「よく見えていない」「楽に見えていない」状況になっているといえるとのこと。特に生活環境の項目にある屋外で過ごすことの多い人、アウトドアを好む人はそれだけ見るととても健康的ですが、紫外線によるダメージをそうでない人よりも多く受けています。私もそうですが、肌の紫外線カット(化粧品などにも今はほとんどUVカットと言って紫外線カット効果が入っています)には気を配りますが、裸眼の状態でいることが眼をそのまま紫外線に晒していると感じている人はほとんどいません。眼に対して何の防護もしないで陽射しの下にいることだけで、眼の病気のリスクは高くなる、と書かれています。また、そのダメージは一生蓄積されるんだそうです。

<チェック項目の解説>
チェックした項目が 1 2 3 4  17 18 19 20・・・紫外線による眼の病気リスクが高い
チェックした項目が ・・・光過敏になりやすく、紫外線からの保護が必要
チェックした項目が 5 6・・・日常的に眼を酷使
チェックした項目が 9 10 11・・・まぶしさが気になる。楽に見えていなくて眼に負担がかかっている
チェックした項目が 12 13 14 15 16・・・ちゃんと見えていない可能性あり

なんだか怖い言葉が並んでる気がする・・・・・これはHOYAが新しく出した「トランジションズ ライト」という調光レンズのパンフレットなので紫外線に対しての項目が多いですが、チェック項目としては一般的な眼の健康度を測るのに十分だと思います。こうだったらおかしいなと思う項目に該当していたら、一度眼科による診断をオススメしますね。




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