murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

目のアンチエイジング

昼間にインフルエンザの予防接種に行って、そこの病院で「百楽」http://www.hyakuraku-ki.jp/index.php というちょっと上の年齢向けのアンチエイジングメインの雑誌の3月号を読みました。自分史を作るという見出しが気になったのもありますが、読んでいって「お」と思ったのが「目のアンチエイジング」という記事、これが加齢からくるバランスの崩れがあらゆるとことに影響し、目にもさまざまな症状を起こすとあってなるほどと読んでいたのですが、その内容が今夜の「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも伝えていた「自律神経失調症」でした。必ずしも加齢がこの病気の原因ではないと思うのですが、目に関しては加齢からくるバランスの崩れというのはあると思うんですよ。雑誌でも疲れから老眼になるということはないけれど、老眼から眼の疲れ、身体の疲れに発展することはあるとあったのでやはりものを見るということに対する自分の眼の状況を知っておくのは大事だと思いました。
「たけしの本当は怖い家庭の医学」の中であった自分の眼にコンタクトレンズやメガネがあっているかどうかというチェックは、実際やってみましたがわかりやすくてすぐに納得できるものでした。やり方は自分の眼の片方ずつの近点距離を測るもので、まずどちらかの眼を手で隠して、隠していないほうの眼の前に指を持ってきてだんだんと離して行き、指の関節の皺がきっちりと見えたところまでの距離を測るというもの。私は44歳ですからこの距離が22センチ以内だったら今掛けているメガネがあっているということなんですが、測ってみたら両眼ともにちょうど22センチ、おー合っててよかった〜〜〜と思いました。10歳代は12センチとか、50歳代だと53センチとか、60歳代は88センチとか年齢が上がるとその距離は長くなっていくんですがこれは調節力とも関係しているんだとわかりますね。調節力が旺盛な年齢はコンタクトレンズやメガネをかけていて普段から眼に負担をかけない使い方をしていれば、旺盛な調節力を十分使うことが出来るのでその調節力に見合った距離で焦点が合うけれど、強すぎるメガネやコンタクトレンズを使っている眼ではその出発点が網膜ではなくてもっと後ろだということになるので、普段から調節力の使い方にも負担がかかっているだろうし、年齢相応の距離で焦点を結ばないという結果になるんですね。遠視の目もそう考えるとバランスを崩しやすい目ということになるんだなと、番組を見ていて思いました。
目のアンチエイジングによいとされる食材として雑誌で上げられていたのは、抗酸化作用のあるビタミン類や、亜鉛や銅、ルテインなどが含まれる食材、いわゆる「老化」を防ぐ食材ですね。こういう食材がいいと細かく書いてあったのですが、一つ一つは思い出せないですね・・・緑黄色野菜や豆、海草類があったように思います。緑黄色野菜はオスモチンという糖尿病予防にもいいホルモンが含まれているということで最近多く摂るようにしているんですが、アンチエイジングひいては自律神経失調症にもいいのかと思います。ちょっとでもいいと思ったものは、取り入れるようにしたいです。

ところで「たけしの本当は怖い家庭の医学」の中で遠近両用のコンタクトレンズが紹介されていました。出演者のなかで右目と左目に入れるコンタクトレンズの度数を遠く用と近く用に左右に分けて入れていたのでそれが身体には負担になっていたのがわかったのですが、そんな使い方をするのならこの遠近両用コンタクトレンズのほうが断然いいことを実際に使ってみて体験してもらっていましたが、目というのは片方で見ているときと両方で見ているときの脳の反応場所(興奮場所)が違うんですね。前者のように片方ずつ便利に目を使っていると自分では思っていても、それが負担になることもある。目の状況によってはさまざまな矯正方法があるのですが、それはやはり専門医に相談してからということなんだなと思いました。

参考HP:
たけしの本当は怖い家庭の医学 http://www.asahi.co.jp/hospital/
目にもアンチエイジング http://allabout.co.jp/health/eye/closeup/CU20030813B/index.htm
健康の森 http://www.med.or.jp/chishiki/ziritsushinkei/003.html




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