花粉症に効果的「ケルセチン」
昨日の朝日新聞のコラムにもありましたが、花粉症によいとされるものが多々ある中で、「ケルセチン」というフラボノイドが「天然の抗アレルギー剤」として効果が高いのだそうです。
「ケルセチン」？ってあんまり聞きなれない言葉ですが、その効果は目や喉の粘膜を安定させアレルギーを引き起こすヒスタミンの発生を抑えるという、なんだか「効果ありそう〜〜〜」と思うもので、しかも普段から口にしている食材に多く含まれているものなんです。
たとえば、最も多いのがたまねぎ、アスパラ、ブロッコリー、りんごなどの野菜や果物、緑茶、赤ワイン、ココアなどにも多いんだそうです。
でもたまねぎ一個ですごい効果があるかというとそうではなくて、たまねぎだったら何キロも食べなくちゃいけないとか、お茶だったら何リットルも必要だとかという話になるのでこれは「それだけで何とかなる」というものではなさそうですね。今までも花粉症についてはこれがいいあれがいいという情報がありましたし書いてきましたが、どれをするにしても「継続」が一番大事だと思います。
こうした花粉症にいいとされるのがほとんど野菜であり、しかも色の濃い「緑黄色野菜」ですよね。自分に置き換えて考えてみると１日に換算しても十分な量はとってないのかも、と思うしそれよりも化学調味料がたくさん入った手軽な食べ物の占める割合が多いんです・・・
うーん、ヨーグルトに頼っていてばかりじゃいけないよなー（汗）
またこの「ケルセチン」はそのほかにも女性に嬉しい効果が！通風の予防とか脂肪吸収阻害効果など、継続して身体に取り入れることによっていいこと満載。やっぱり身体によさそうなフラボノイドなんですね。
参考ＨＰ
「花粉症を抑えるケルセチン」 http://www.fine-club.com/health/pickup/090.html
「フラボノイドが花粉症やアトピー皮膚炎の改善に」 http://www.fukuai.com/kenkou177.html
ところで今日は新潟・柏崎では雪が積もっております！これが最後の雪でしょうかねぇ・・・
だからといって花粉症の症状が軽くなってるかというとそうでもなく、朝から鼻水が垂れてきてしまうので（泣）見栄えの面から言ってもマスクが手放せません。これは関東方面から風に乗って花粉がやってくるということなんでしょう。
しかしそういえば先日行った金沢ではマスクをしている人がほとんどいなかったです。花粉症の人がいないんでしょうか？？？花粉を気にする要因（スギとか）があんまりないのかしら？？？？？＜すごく気になってます
