murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

「アハムービー」の茂木先生の本

テレビ画面の中で映像がいつの間にかさっきまで違ってしまう、なんとも不思議でどこが変わっていくのかを必死で探していくと脳が活性化するっていう「アハムービー」の茂木健一郎先生が書かれた本「化粧する脳」を紹介するメルマガが「新刊JP」と言うサイトから着ました。
いやー、この特集ページがすごく面白くてまた為になって、ぜひともご紹介したくなりました。テキストばかりでなく音声インタビューもあるんでこれを聞いてるとテキストの中にない話も出てきます。興味深いですね。

新刊JP FEATURING 茂木健一郎「化粧する脳」特集ページ http://www.sinkan.jp/special/kesyou/index.html

人が化粧するのは他人が見た自分を演じるため、そこには「ミラーニューロン」という神経細胞(他人と自分を鏡に映したように表現している神経細胞)との関わりがある。社会でのコミュニケーションをとっていく中で自分がどうあるべきかを意識する機能としてあるものが、最近は希薄になってるんじゃないかとか、なんだか危機感もって読む本なのかと思ったらそうでもなさそう。「いきいきと生きていくために」とか、「脳を活性化させるバブル」とか、目次には実生活に参考になるものが並んでいるし、インタービューの話も渋谷の汚ギャルから両性具有、アバンギャルドファッション、「2001年宇宙の旅」まで、多岐に渡っていてこの先生の話って飽きないよなぁとホント思います。
インタビューしてる男性の方がメガネをしているそうで、そのメガネが女性にとっての「化粧」(外社会に対しての礼儀)的な感じになっていて外すとなんだか失礼みたいに感じている、と言うくだりは、「あーそういう風に感じるのね」と面白いっていうかなんか判る気がする、って感じで聞いてました。
・・・・・うーん、この本買おうかなぁ?