murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

目元のオシャレでトラブル急増中?

毎月コンサルタント会社から来る目を大切にする為の情報誌に載っていた話題ですが、最近女性の目のトラブルが急増しているそうです。目元のオシャレと言うとまずは「アイメイク」、ラメ入りのアイシャドーやパールの入ったカラーなど近頃のお化粧品はキラキラと華やかですが、細かくて硬い粒子が目の近くにあるわけなのでまばたきの度に目の中に入ってくる可能性があるとのこと。それがもとで結膜炎になったり、気になってゴシゴシと擦ることで余計に炎症がひどくなったりすることが考えられるんだそうです。
また、まつげの内側にアイラインを引くというメイクをテレビでも見たことがありますが、これは目元パッチリ度が上がって瞳が大きく見える、とよく言ってますけど引き方を間違えると小さい目になってしまうという残念な結果もありえるということですし、まつげの生え際にあるマイボーム線(油分の出口)をつまらせると炎症をおこすそうですので内側にべったりは怖いです。リキッドライナーやジェルライナーはよしてペンシルライナーで隙間を埋める程度に使っていくか、内側ではなくて表の際ギリギリがいいのかもですね(いや、ホントはそんなのしないほうがいいらしいですが/汗)
ここ最近近くの美容室でも看板が立っているのを見かけるんですが、「まつ毛パーマ」や「まつ毛エクステ」もトラブルの原因の一つだそうで、1回3000円程度で効果が1ヶ月ほど持つといわれる「まつ毛パーマ」は手軽さが人気だそうですがパーマをかけた後にまぶたが腫れたり、薬液によって角膜の一部が剥がれたなど、取り返しの付かない状態になることもあるそうです。(・・・そんなに怖いんですか〜知らなかった!)
「まつ毛エクステ」はカールしていないまつ毛1本1本にきれいにカールしている「エクステまつ毛」を専用の接着剤でくっつけていくのだそう。だいたいが50本1万円程度、色やカールの度合いも選べてつけている目の写真はすごく魅力的なんですが、これも接着剤による角膜炎やドライアイなどを引き起こすトラブルが多く発生しているそうで、最悪視力低下からその先も、なんてことになる可能性があるとのこと。これまた怖いです。
まつ毛も生えかわり周期があって、3〜4週間でメンテナンスやパーマのし直しをしないと状態を保てないんだそう。うーん、なんだかコストもかかるんですね。こういった目のトラブルはすぐには現れないで(接着剤に対してのアレルギーとかは症状が現れるのに個人差があるそうです)自覚症状がなくても進んでいることがある、なんて聞くと安易にオシャレもできないなーと思ってしまいます。
私はまつ毛が短いので会社の帰りに見かける美容室の看板には心惹かれてたんですが、花粉症持ちのアレルギー体質ですからその結果がどうなるのかこの情報誌を読んで目に見えるような気分です。(どーん!ガーン!!がっかりー!!!と落ち込む方向ですが)「安易に手を出さない」と言うのが一番みたいですね。





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