murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

レーシックに対してのネットワークができたとのこと

テレビの情報番組やニュースでレーシック手術を受けてその後集団感染が起きたことが報道されて以来、ウチの店でも「レーシック」と言うこと自体に対していろいろ聞かれることが増えたことは確かなんですが、私自身がレーシックについてまだまだ不安要素が高いと思っていることは別にしても、レーシックという手術がいったいどんなものでどのような目をしている人が手術するに該当しているのか、正しい知識があるとはいえない状況です。また、これからレーシック手術を受けようとしている人にとってはどこでどういった相談をしたらいいのかと言うのからやっていかなくちゃいけないんですが、どこの眼科がレーシック手術を実際に行っていて腕がどの程度いいのかなんてよくわからないし判断基準もはっきりしていないと言うのが現状だと思います。
それに対しての眼科や大学がネットワークを作り、正しい医療情報を発信する必要性があるとしてその専用サイトを公開しました。

安心LASIKネットワーク http://www.safety-lasik.net/

読んでみると、単純にレーシック手術を勧めるばかりでなくそれに対しての「自己学習」が必要だと言った内容で、今の目の状態ばかりでなく将来の目の状態(たとえば発足の経緯の説明の中に将来白内障になったときにはレーシック手術の治療データが必要になるのでそのときにきちんと相談ができる機関であるかどうかも施術先を選ぶポイントだと書いてあったりします)にも着目してほしい、とあります。
考えてみると目の手術はやってしまったら後戻りできませんから、どれだけ眼科に安心を謳われても、重ねて第三者に「ここは安心できますよ」と言ってもらえるとその分よりいっそうの安心感が得られるんだと思うんです。その「安心材料」の一つとしてのネットワークである、と言った感じだと思います。