murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

目の疲れを防ぐポイント

パソコンを使った作業や仕事を長くしているととても目が疲れます。これは近業が長く続くことによって眼精疲労が強くなることに加え、指や手首を集中して使うことによって起こる痛みや痺れ、ひいては精神的な不安やイライラを伴う状況(ストレス)に発展していくことがあります。これをVDT症候群というそうです。
パソコン作業での目の疲れは、目の未病学で取り上げた「目の疲れの原因5つ」が複合的に混ざり合って起こります。それを最小限に抑える、防ぐ、改善するには
1 1時間に1回、10分程度の休みを取る
2 時々遠くを見て目を休ませる
3 意識してまばたきの回数を増やす
4 時々身体を動かす
5 作業後は心身のストレス緩和を図る
6 十分な睡眠をとる
などのほか、環境的には
1 部屋の照明は明るすぎず暗すぎず、調整をする。手元の明るさは300〜750ルクス
2 モニターは少し見下ろす位置にセットし、距離は40センチ以上、画面の文字がはっきり見える大きさに文字サイズ表示をセットする
3 窓から外の光が映りこまないよう、カーテンやブラインドを使う
4 作業時はいすに深く腰掛け、背筋が伸びている状態が望ましい
5 いすの高さは足裏全体が床につくようにする
1ルクスとは、1平方メートルに1ルーメンという光の強さが当たっていることを示す「照度」の単位です。通常販売されている電気スタンドの明るさは150〜300ルクス、自然界では太陽光は32キロルクス〜100キロルクスで月明かりが大体1ルクスで、人工灯ではサッカーの公式試合なんかは1500ルクスなんだそうです。
明るすぎるのは目の乾燥につながることがあります。目が熱いな、と感じたらまばたきをする、目薬を使うなどして乾燥に対処する必要があります。目薬は涙と同じ成分のひアルロン酸入りが有効との事です。




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