murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

金の買取はなかなか微妙

宝飾部門のほうで、金の買取をさせていただいています。ジュエリーなど、価格的にあまり高くならないもの(何万円単位)であればその場で買取をさせていただいてるんですけど、インゴットやコインなどで価格が高くなるもの、買取の際に成分確認が必要なものなどは貴金属メーカーに送って買取をしてもらうようにしています。キロ単位で持ってる方はやっぱりいらっしゃるので、昨年の相場がむちゃくちゃ高かったときは300万400万なんていう価格になる場合が結構ありまして、そういうのになってくると「その場で買取」できるだけの資金が用意できないですからねぇ・・・それにそこまでになってくると1日の違いで相場が変わって買い取り金額がぐんと変わると言うこともありえるので、貴金属メーカーに送って到着した日の相場を基準にして査定してもらって金額を確認して、と言う手順を踏むようにもしているんです。
で、その金相場、今日の買取額は1グラム3016円だったんですが、先週の21日付けで買取をさせていただいた方の金額は2953円だったんですね。その分の買取価格が今日メーカーより入金されて、お渡しするための手配を手伝ったんですが、金額の差は63円、当然ですが今日のほうが買い取り額は高くなるんです。
ここ、微妙です。
お客様にはすでに買い取り額が決定した時点で了解は取ってるんですが、ここ2週間ほどで一番価格の低い日にものが到着したもんでそれが基準になってるから、お客様が自分で「今日の金相場」を新聞で確認してきた(でも厳密には新聞に載っているのは昨日の相場ということになりますが)もので計算してきたのとは9千円弱の差が出てるんです。それは、こちらもいつどう価格の変動が出るかわかんないんでどうしようもないんですが、これが逆の価格変動だったら何の問題もなくお渡しが終わるんだけどなぁと思わず思わないではいられないんです(汗)
金相場はそう考えるとホント微妙だと思うんですが、今年の春先にインゴットで50グラム12万くらいで買ったという会社の先輩が、今では14〜15万くらいになると言うのを聞くと銀行に預けておくよりはいいのかなぁとも思っちゃいますね。
6月にはいるとジュエリーリフォームフェアがあるんですが、このときに今までの指輪とかの枠を下取りして新しいデザイン枠の加工代から差し引くと言うことをしています。当日の相場から査定して下取り金額を決定するんですがその分加工代もお安く済むのでいつも好評です。今日はそのDMハガキを作成してました。そのうちここでもご紹介しますね。

参考HP
金相場(田中貴金属) http://www.tanaka.co.jp/index.html




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