murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

脳の周波数

「MR.BRAIN」の2回目は、初回とはまた違った感じで見ました。あーやっぱりこれってドラマなんだよねーって感じ。でも、九十九先生のものの見方とか、「?」と思うところとか人の中にはいって行き方(これは俳優さんの演技力によるところもあるんだろうけれど)とか、「刺激」と気がつくとおおーと思う刺激になってる部分はありますね。さすが脳科学者って感じです。
脳への刺激、をいろいろ検索していって読んだことですが、人の普段の脳の周波数は13ヘルツくらいだとの事で、実はこの状況は「活動的」な状況だから見ず知らずの人が外から接しようと思ってもなかなか出来ないんだそうです。たとえば友達同士ならそれも問題ないだろうし、活性化してる脳が相乗効果を起こすこともあるとは思うんだけど、そうじゃなくてたとえば私だったら毎日違うお客様と接しているわけですよね。顔なじみの方もいるけれど、大半ははじめて会った方で、こちらもお客様も相手がどんな人なのかわかんない状態。でもお店だから、という先入観があるからご用件はとお聞きして答えを返してくれるんだと推察できるけれど、それでも近寄りがたい感じでいるよりはほっと安心できる印象の人のほうが声をかけやすいに決まってますね。
その相手にほっと安心できる印象を与えるときの脳の周波数は、9ヘルツなんだそうです。ミッドアルファ波の状態、リラックスできて直観力が増してる状態です。
意識してその状態になれるものなんだろうか、というのはまだわかんないんですが、その状況になれる「もの」というのは、実はあるんです。
お寺の鐘の振動数(144ヘルツ)、それとすごく読経のうまいお坊さんのお経を読むときの声。お寺の鐘の振動数は144ヘルツに設定されているのだそうです。ハ長調のラの音。人の脳は状況によって0から30ヘルツの電気的振動波(電磁波)を出してるそうですが、睡眠時や瞑想時は1〜3ヘルツ(デルタ波)、寝入りばななどは4〜7ヘルツ(シータ波)、休息時やリラックス時から集中力のあるときなどは8〜13ヘルツ(アルファ波)、通常の活動時は13〜30ヘルツ(ベータ波)、アルファ波はスローアルファ・ミッドアルファ・ファストアルファ波の3段階に分かれていて、休息・リラックス・集中とその場面が変わっていくんですね。9ヘルツというとストレスの解消して気持ちが和らぎ、リラックスできる状態に脳がなっているというのです。
お寺の鐘の音というと、現代は普段あまり聞かないかもしれませんが、言われてみると耳に心地よいなんだか厳かな気分になる音です。
なんだか急ぎすぎてるなぁと思ったり、疲れたなぁと思ったりしてる毎日ですが、時にはお寺に行って、ゴーンと鐘をつかせてもらうのもいいのかもしれません。




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