日本製とフランス製のフレーム
中山眼鏡さんが見せてくれたフレーム、まずは日本製。
「ドゥアン」のフレーム。見た目のごつさからするとかけ心地は羽が生えたように軽い。テンプルは樹脂系で圧迫感は全然なし。ナイロールフレームであることは間違いないんだけど、上のフレームにレンズは接していなくて、下のレンズは約半分がレンズの溝の中にフレーム自体がはまるライン構造。本体の色は黒に見えるけれどブルーグレイでなかなかかっこいい〜テンプルカラーはパープル・赤・黄・深緑などかなりカラフルだけど樹脂の所為か発色は抑え気味。いいなぁこれ、１２ミリの累進帯遠近両用レンズなら確実に入ります。
ドゥアンの枠の向こうに見えてるのがフランス製の「ル・タヌア」のフレーム。ル・タヌアはビジネスバッグやトラベルバッグ、スーツケースのほかカラフルな女性用バッグなどが有名なブランドですが、バッグもそうだけどフレームも色の使い方が素敵。こういう発色は日本ではなかなかないなぁ。
オシャレなライン使いが横顔を引き立てるフレーム。何でも６０歳代の女性が一目ぼれして購入したなんて話を聞いて、なるほどそうだろうなぁと思ったけど、かけ心地は鼻の当たり具合がちょっと手直しが必要な感じ。チタンではないけれど、さほど重さを感じないのでそこは気にならないです。
いいなぁ。自分でかけていいと思うのは、やっぱりいいです〜
