インドでの老眼年齢は３７歳
今日、何気なく読んだ女性誌での記事で、「インドでの老眼は３７歳から」と言うものがあったんです。何でも、暑い国のほうが老眼になる年齢が低いとの事で、日本ではだいたい４０代半ばといわれている老眼のはじまりが１０歳近くも早いというのはオドロキです。
やはりこれは「紫外線」の影響が大きいようです。１年間に浴びる紫外線量の違いがこういったところに出るというのでしょう。日本人で考えても１８歳までに一生の半分の紫外線を浴びるというのですから、年間の天気の割合とか、紫外線量の多い環境であるとかが関係していると思います。
紫外線と「光老化」の関係は、紫外線を浴びた量と強さに比例するといわれています。参考にさせていただいたロート製薬のサイト http://www.rohto.co.jp/uv/hikarirouka/chap02.htm ではわかりやすい例として「おしりの肌」と「手の甲の肌」を比較しています。なるほど言われてみると手の甲はだんだんとシワシワゴツゴツになってくるのに対しておしりはいくつになっても意外とツルツルしています（垂れてくるのは別だろうなぁ・・・・・／汗）これは日光を浴びやすい手の甲は皺が増えてきて、ほとんど日光にさらされないおしりは変化が少ないからだそうです。またこのサイトでは自然老化と光老化の違いを表にして比較しています。すごくわかりやすいけど、肌のきめが光老化では「著しく変形」となっているのが怖い。
紫外線の怖さは日焼けで一時真っ黒になったりすることではなく、この長い間蓄積されてじわじわと変化していくことなんだそうで、それはやはり日々の対策にかかってくるそうなんですよ！＜やっぱり欠かさず紫外線ケアしよー
目の老化についてはボシュロム（コンタクトレンズで有名なメーカーです）http://www.bausch.co.jp/aging/diseases/prevention.html が詳しく書いています。意外だったのが運動の項目。激しい運動は酸素を大量に消費するので活性酸素を増大させるのだそうで、活性酸素が増えると老化が促されるんだそう。紫外線のことも考えると燦燦と日差しのあたるこの時期の外での運動は、ほどほどにしたほうがよさそうです。
