murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

体感温度をさげるには

今日の新潟・中越地方は夜中に大雨になりそうと言う予報ですが、ここ柏崎は昼前からずっと雨降りになっています。たいして強くない雨なので、帰るまではこのままで行ってもらえるとありがたいなぁと言うところですね。
温暖化の影響で、今日までの100年の間に地球の平均気温は0.6℃上がったそうです。たった0.6℃と思う人もいるかもしれませんがこれは「世界中の平均気温が上がった」ということになるので、地域的に見ると0.6℃どころか5℃〜10℃と上がっているような場所もあるかと思います。新潟も以前からすると夏が長くて冬雪が少なくなってきているように思うので、気温の上昇があるんだろうと推察できます。関東方面のようなゲリラ豪雨は少なくても、数年前には気温の高い日が続いたあとに豪雨・洪水と大水害が起こりました。自然気象にひとりで太刀打ちするのはなかなか難しくても、みんなが日々の中で継続して出来ることから少しでも地球に役立つことをと実行していくことがひいては自分の「快適」につながっていくんじゃないかなぁと思います。
今日のような雨降りだと窓を閉め切ってしまいがちですが、そうすると余計にジメジメとうっとうしい暑さになってしまい、結果エアコンの温度を下げることになってしまったりします。会社ではなかなかそうはいかないんですが、自宅にいるときはひさしのある窓は雨が降り込んでこない程度に開けておくようにしています。風が通ると湿った空気が入れ替わるので、ずいぶん涼しくなったように感じます。これは真夏にもいえることです。家の部屋の間のふすまや戸は、外せるところは外してしまって目隠しにレースの暖簾をかけておくようにすると日中でもエアコンは必要なかったりします。
風が通る、風が当たると体感温度は下がります。うちわで扇ぐくらいの風でも1〜2℃、扇風機の微弱くらいで2℃、強になると3℃体感温度が下がるといわれています。また水の流れる音や風鈴の音色で涼しさを演出することも気持ちよく過ごせるひとつの手かと思いますので、窓際に風鈴をつるしてみるのもいいですよね。
自宅の玄関には白蝶貝のモビールをつるしてるんですが、お向かいのお宅は玄関前のスロープの上につる薔薇を渡してあります。先日の暑い日の朝、水やりと一緒に打ち水されてあってそれだけでかなり涼しく感じました。打ち水は温度の高くなった地面にまいた水が、蒸発する時に周りの熱を奪ってそれで気温が下がり、気圧の差が生じて風が起こるんだそうです。しかし日中に水を撒くと気温が下がる前に水自体の温度が上がってかえって蒸し暑くなるとのこと。だから朝方か夕方に撒けと言うんですね〜

参考HP
温暖化対策 チーム・マイナス6% http://www.team-6.jp/





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