違いが一目でわかります
ニコンからプレシオパワーの揺れゆがみの出方がどれほど違うのか、の比較サンプルがやってまいりました！
実際にみると、かなり差がある見え方してるのがわかります。比較のためのサンプル（赤と黒の格子）の裏側には時刻表があるんですが、プレシオパワーのほうの見え方があんまり「マイルド」なんで、本当に大きく見えてるのかどうか心配になるほど（笑）遠方視の部分で見たときの大きさと比較するとちゃんと大きくなってるんですよね。でもって従来品（これはビーダパルなんでしょうか？）は比べてみると、ぎゅーっと下に引っ張られたような変形の仕方をしているので、数字として認識はできるけれど理解するのに時間がかかりそうです。同じように膨張するように変形するにしても、プレシオパワーのほうは見ているものの形は元の形をそのまま拡大したと言う感じになっているのでずいぶん楽に理解できると思います。
遠近両用レンズのこの周辺部の揺れゆがみについては、いままでどう違うのかを言葉と図解で説明していたんですが、これは見ればわかりますもん、圧倒的です。他のメーカーさんのレンズはどうなるのか、レンズを通して写してみようかなぁと思ってます。
