目にいい夏の食材「枝豆」

今朝の「カラダのキモチ」では、枝豆豆乳と自然薯を使ったカラダが元気になる夏のカレーの特集でした。「枝豆豆乳」と言うのははじめて聞きましたが、奥会津の大沼郡金山町玉梨というところにある「玉梨とうふ茶屋」http://aobato.jp/　というお店で作られている厳選された枝豆と奥会津百年水からなるこだわりの豆腐、その豆腐を作る豆乳が「緑のミルク」ということで、カラダにいいんだ！と紹介されてました。　
枝豆って、大豆がまだ若いうちに収穫したものなんですね。栄養素としてはタンパク質、ビタミンＢ１、ビタミンＢ２、カルシウム、マグネシウム、カリウム、食物繊維、鉄分を多く含み、大豆には含まれないビタミンＡとビタミンＣが豊富にあってベータカロチンが疲労回復にいい、と言うのですから、あの小さな一粒にそんな力があったんだー！と驚くほどですよね。
ウチでも枝豆を畑で作ってますので、日々のお料理の中のいろんなものに入れてよく食べますが、カレーには粒のまま入れてました。今度は豆乳（市販のものでもカラダにはいいそうですよ！）も入れてマイルドカレーを作ってみようかな？夏の暑い時期にカレーも美味しいですけど、なんとカレーは朝に食べると体の活性にいいそうです。では朝は枝豆カレーでお夕飯には「枝豆あんのごちそう冷奴」はいかかでしょうか？これはおととい作ってみましたけど、あんの作り方が決め手かなぁと思います。

キッコーマンのお料理レシピ「枝豆あんのごちそう冷奴」http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe.php?numb=00002139
材料：豆腐　なす　枝豆　むきえび（私はカニ缶があったのでそれを使いました）　塩　酒　（Ａ）塩小さじ２／３　しょうゆ小さじ１／２　みりん大さじ１　液体かつおだし小さじ１／２　片栗粉　水

1. 豆腐はよく水きりし、枝豆は７〜８分塩ゆでする。

2. なすは皮をむいたらラップに包んで電子レンジに２分ほどかける。取り出してラップのまま冷ます。

3. えびは塩、酒をふり、ラップをして電子レンジに１分弱ほどかける。

4. (Ａ)をよく混ぜ合わせてから中火にかけ、とろみがしっかりついたら火からおろす。

5. 枝豆をさやから出し、(４)に加えて枝豆あんをつくり冷蔵庫で冷やす。豆腐、なす、えびも同様に冷やす。

6. 豆腐、なす、えびを食べやすい大きさに切って器に盛り、(５)のあんをかける。

あんを作るのが大変、と思っていたら、混ぜるだけなので意外に簡単でした。冷えひえにすると美味しい！ぜひお試しください。