murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

静岡の地震、心配しています

地震と聴くと、敏感になってしまいます。今朝の静岡の地震は震度6弱とのことで私が経験した中越沖地震の一歩手前(中越沖地震では私のいた場所は震度6強でした)ですから、同じ程度なんだと思うと本当に怖い事が起こった、と思いました。
静岡には小学校2年生から高校1年の夏まで住んでいました。場所は、まさに地震の直撃地である今の御前崎市、住んでたころは小笠郡浜岡町と言ってました。親が発電所の配電関係の仕事をしていて、原子力発電所のある場所に転勤になったためです。現在ここ柏崎に住んでいるのも原子力発電所があるためですから、なんだろう、なんか関連があるのかなとかふと思ってしまう部分もあります。
小・中学生の記憶では、学校では頻繁に避難訓練がなされていたことと、机と椅子は身体が入ることがまず想定されていたこと、防災頭巾を必ず用意し、つねに椅子の背か座布団として身近に置いておくこと、がありました。地震に対する防災意識はあのころから高かったんだと実感します。
小学校のころからの友人は、今朝無事が確認できて安心したところだし、ガスは止まっているけれど電気も水も通っていると言うので今のところ不自由はないと言っていました。しかし、だんだんと被害状況がわかってきて高速道路の分断や今後の台風の影響など、心配な事が増えてきました。
どうか、今夜はゆっくり眠ってほしいと思うし、明日もあさっても、その先も、無事でいてほしいと願います。