murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

気になってるメガネ

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こないだ「眼鏡Web」(http://www.mmjp.or.jp/megane/)の眼鏡掲示板で知ってからずっと気になっているんです。このメガネ、なんと度数可変式メガネだというんです。
「Trufocals」(http://trufocals.com/ トルフォーカル、と読むんでしょうか?)というメガネで、スティーブンKurtin博士が開発したと言う特殊な構造を持つ、フレームとレンズが一体化しているものらしいんですが、翻訳しながら中身を読んでも肝心な「レンズの構造」がイマイチ把握できないんです。一応私がわかったなーと思う部分だけ挙げていきますが、
1 レンズはUVカット仕様 乱反射防止コートレンズ 
2 遠方視用の度数がきっちり入れられる(乱視も遠視も近視もOK)
3 処方箋が必要(メガネ屋か眼科の処方箋がいるとのこと)
4 フレームは形が1種類 カラーは結構選べる
5 価格は895+消費税(だいたい9万円くらいか?)
6 30日間試用期間内返品可
TOPページではどんな感じで見えるのかのデモムービーもあるんですが、どうやって度数が変わるのかですけど2枚のガラスレンズの間に透過率の高い透明な液体があって、それが均一に膨張したり収縮したりしていわゆる「加入度数」の役割を果たしているので、遠くも近くもその液体部分の度数を変えるためのスライダーを動かすだけでオールマイティーに見ることが出来る、というんですね。メガネの形がまん丸なのはこの液体の中心を「均一」に膨張させなくちゃいけないので、均一に作用させることの出来る形でないといけないからだと思うんですが、そこらへんになるとくわしく書かれていないのかまたは書いてあっても翻訳が上手くできてないのかでよくわからないです。
しかし、これ本当に使えるからこうやってWEBページも出来てるし注文もとってるんだと思うんですが(オーダーページがあるんですけど、そこには上手く到達できなかったです)なんだかよくわかんないです。まずどうやって「透過率のいい透明な液体」を通して良好な視界が得られるようになっているのかがわからない。HP内では図解説明もしてあるんですが、真ん中が盛り上がってくる(プラスの度数が入ってくるという感じですね)には盛り上がるだけのスペースが必要で、それが元に戻るにはそのスペースがなくならないと(というか平らにならないと)いけないわけで、その面積的なものって全然違う大きさじゃないですか。それがスムーズに行なわれて皺にもならないできっちり度数が入るって言うのがイマイチ理解できないです。
理解できないしわかんないけど、すごく気になります。だって画期的!これが実用化されてるもので日本でも手に入ったらすごいだろうなとも思うんですけど、快適に使えるかどうかは難しいですよねぇ・・・・・




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