murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

プレシオ・パワー装用10日目

5日に出来上がってから毎日使っていますが、ようやく慣れたというか、まだ動き回るときにちょっと違和感があるというか、そこらへんを行ったり来たりしています。
慣れたと思うのはデスクワークのときで、パソコンの距離(私が仕事でも家でも使っているのはデスクトップでモニターサイズは15インチと17インチ、だいたい60〜70センチくらい離れてます)でものを見るのはずいぶんと快適になりました。横幅が広く見えるというのが前の遠近両用(サミットプレミアム)とは一番違うところなんだろうなとこの点では思います。またメガネの形も上下があるので、視界が確保できてると言うのもあるとは思うんですね。
動き回るときに違和感がある、というのはなんとなくまだちょっと浮いてる気がする、と言うのがあります。こういうときは鼻のあたり具合をもうちょっと顔に近づけると改善するので、それを今日はやってみてどんな感じになるか、といったところです。視力的に中心部の見え方がサミットプレミアムよりも甘いと感じていたのはさほど気にならなくなりました。これはニコン独自の「快適視界度数」と言う考え方で網膜に達した時に最適な度数が得られるように設計されているとこによるもので、ニコンのレンズ袋のチェック度数と言うところに記載されているのは大きく書いてある「度数」よりは微妙に弱くなってる(あくまでも私の度数・近視の場合ですけど)んですね。でもだからってレンズメーターで計ると「度数」に記載されている度ではないのかと言うとそうではなくて、それはきちんと出てくるので問題はないんです。メガネの度数と言うものがどの程度の刺激となるのかとか、どの程度の影響があるのかと言う部分で快適になるように設計されている、と考えればいいんじゃないかなと思うんですが、それまでHOYAの結構刺激の強い状況で慣れてたのでそれから比べると刺激が少ない、と言う感じなんだなぁと思います。数値的に言うと乱視も含めて−0.03とか−0.02の違いですが、それが微妙にまだ影響してるんでしょうね。
先日は今までHOYAIDの1.70を使っていた方(遠用度数が−6.00D+乱視)から加入度数をUPすることになったので「もっとレンズの厚さを薄くできないか」と言うご相談があって、プレシオパワーなら1.74があるんでテストレンズでオススメしてみたんですが足元がふわっと浮いてくる感じがするということでやっぱりIDになった、と言うことがありました。この方も横幅の見え方や手元の見え方に関してはプレシオパワーの方がいいと言うお話だったんですが、立って歩くと違うと言うんですね。うーん、それならHOYAトリニティはどうだ!と思ったんですが(トリニティでは1.74の屈折率で作っているので)、価格が高くって決まりませんでしたねぇ・・・・・。
今日も遠視の方で度数が6段階もUPしてしかも初めての遠近両用(加入度数が3.00Dですよ!)の方がいらっしゃいましたが、データ的に考えると歩けるのがやっとno
ところから慣れていただくと言うところだろうと思ってたんですけど、平気で歩けるし階段の上り下りも普通に出来てたんで、その方その方の慣れの度合いはやっぱり違うんだなぁと思ったのでした。





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