P-1シナジー累進帯１２ミリレンズの使い心地
先日、今まで１４ミリ累進のＰ−１シナジーを使っていただいていた方に、今回１２ミリタイプを作っていただきました。しかも一気に２本、その１本分を１週間前にお渡しして、今日はお預かりしていたもう１本を取りに来てくださいました。
ぜひこの１週間の感想を聞かせてほしい、とお願いしたのですが、１４ミリタイプを使っていたときとどこが一番違うのか、はやはり手元の焦点の合いやすさとのことでした。
またお話を聞いていて、以前とはライフスタイル自体が違ってきたというのも関連しているのかとも思いました。現役で仕事をしていた頃と違い、趣味や読書に時間を割くことが多くなった今は、動き回る時も快適に見えてほしいけれど何より目線の動きにあった位置に快適な度数があってほしい、ということで、身体をあまり大きく動かさないときの目線の上げ下げ、その目の動きそのものが大きく出来にくくなっているというのも累進帯の短いほうがあいやすいことのうちの一つかとも思いました。
なにより「前より使いやすくなった」と言っていただいたのは嬉しいです。累進帯１２ミリタイプは今までそんなに数多く販売していなかったので、こういった感想を教えていただけるとどんな使い方をしたいのかというご希望にあわせて選んでいける知識が増えたことになりますから。
しかしまぁ、できることなら加入度数２．００Ｄと２．５０Ｄの２度数だけでもいいんでトライアルレンズを用意したいところですね。そのうち考えよう〜
