セイコー豆知識「緑内障」の話
本日セイコーオプチカルからメルマガで届いた話の中で、目を引いたのは「緑内障」の話でした。緑内障と聞くと、失明につながるなどかなり怖い病気のように思いますが、正しい知識を持って正しい治療処置をすれば失明の心配のない病気だとのことです。
セイコー快適視生活応援団：視神経に障害が起きる「緑内障」http://www.kaiteki-eye.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=145&MLNO=129
これを読んでいて、ふと目を引かれたのは「胃の内視鏡検査時に用いる薬やその他種々の薬剤の中には、隅角の狭い人が使用した場合に緑内障発作を誘発する可能性があるものがある」と言うくだりです。今日、自分ではないんですが家族が胃カメラの検査をして、そのときに家で問診表を書いてきた上、準備段階の問診で緑内障で眼科に行ったことはないか、と聞かれたからです。また、検査機の前のホワイトボードには大きな字で検査前の注意としてさまざまな薬剤の名前が張り出されていて、その中に「緑内障禁忌」とチェックされた薬が２つありました。注意事項の添え書きとして、患者さんが入れ替わるまでこの薬は用意しないこと、患者さんの確認と再度の問診をすること、とありました。なにやら厳重だなぁと思ったのですが、このセイコーの豆知識を読むとそれがいかに大事なことかがわかります。
目の病気と言うと「白内障」に並びよく耳にする「緑内障」ですが、その内容はかなり違います。目の健康診断で早期発見も可能だとのことですので、まずは健康診断で検査項目にある眼底検査を受けることからですね。
・・・今年はまだ検診受けてないんで、早いとこ予定に入れなくちゃ（汗）
