盛況のうちに終了いたしました＜輝宝展＞
１３日から１６日まで開催した「２００９ 輝宝展 私に贈る宝物」は盛況のうちに終了いたしました。正直なところ、このところの不景気と２年前の地震からこっち街中の状況も厳しくなり、２年間据え置きになっていた地震関係の融資返済時期もやってくるということでもしかしたら大幅ダウンも覚悟しなければ、とスタッフ一同思っていたのが、マイナスではあるもののかなりの検討をしたんじゃないか、無事に年は越せるよ、という社長の言葉を頂いて安心したところです（ホッとしたよー！）
今年は新しい試みとして、初日と２日目にミニコンサートのイベントを企画しました。初日はギターとフルートの優しい感じの音楽、２日目はフォークがメインのギターバンドのものです。両方とも客層と音楽の年代があっていたのか、かなり受けてました。ただコンサートをするには店の大きさが小さいので、音量が大きすぎて曲の最中は接客にならなかったのがちょっとなーと思いましたけど。
柏崎では有名なバンドですって。
今年一番人気だったのがパールのネックレス。セット物も好評でしたが、普段使い用の淡水パールのデザイン物や、バロックパールの大振りのもの、ロングネックレスがよく出ました。
価格的には２万円台から５万円台が動いたのかな？かと思えば、２０万円〜５０万円台の「Las.sel」というブランドに注目が集まったりしましたね。
Las.sel http://www.kodama-collection.jp/lassel/tabid/65/Default.aspx
コレクションのＴＯＰに出てくるデザインのホワイトゴールドＶｅｒが大小で２本出たり、小ぶりの普段使いの出来そうなので８万円台だったのがあって、それが最終日に販売できました。なんでもドバイで人気があって、日本の「コダマ」という会社のブランドなんですが、ドバイの顧客やバイヤーさんからの希望だらしいそうですが製品の一つ一つに「メイドインジャパン」の意味で「Japan」の刻印があるんですね。ジュエリーの世界では１８金やプラチナだということがわかる刻印はありますが、生産国がわかる刻印は今までありませんでした。これも日本製だということが明確にわかることで安心できる製品だ、という証明ということでしょうね。
また若い女性に人気のピンクゴールドの商品も数多く展示されたのも今年らしいなぁと思いました。
全体的にちょっと大きめなジュエリーが多かったのも特徴的。ローズクオーツやルチルクオーツ、ムーンストーンといったものから、クンツァイトの綺麗なパープリッシュピンクなどめったに見られない石までいろいろ勉強になるものもたくさんありました。
来年はまた準備に大変だろうけど（汗／今年はぎりぎりになってからチラシを作ったんで大変でした！）素晴らしいジュエリーに出会えるのを楽しみにしてます。
