murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

「眼力あみだ」は面白い!

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もう一回出てきます!お楽しみに。

昨夜の「世界一受けたい授業」の能力開発「アナタの生活力がグングンUPする!眼力エクササイズ最新版!」http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/091128/01.html はすごく面白かったし即効性のある内容・お話でした。「眼力」(めぢから)は眼のもっている「能力」で、何度かテレビでお話を聞いて私は調節力に余裕を持って使えるようになる力に通じるんではないかと思っています。
調節力に通じる、というのはたとえれば「瞬発力がある」とか「反射神経がいい」とか、身体の筋力に余裕があるときは動きもいいし一瞬のことに反応できるけれど、筋力に余裕がなくなってきたり疲れてきたりするとその反応が悪くなったり反応しなくなったりする、「あっ」と思ったときの動きが鈍くなる、その反応力が眼にとっては調節力の「質」の良し悪しなんではないかな、と思うのです。
老眼鏡を作ってしまうとどんどん度が進んでしまうけれど、メガネを作らないうちはちゃんと見えたのに、というのはよく言われることなんですが、必要性については23日から4回にわたり書かせていただいたのでそちらを参考にしていただくことにして、「必要なのにどんどん進む」というのはどうしてなのかの部分にこの「眼力」が関わってくるんじゃないかなぁと思うのです。
メガネをかけないで頑張ってみていたときは自分の持っている調節力も眼力も、MAXで使っている状態です。眼は張り切ってますがもう限界、ってところでメガネをかけると調節力は余裕が出来て快適ですが、眼力は頑張らなくてすんじゃうので「楽」しようとするんですね。自分が瞬時に判断しようと思わなくてもメガネがやってくれる、と言う感覚になると反応がやがて鈍くなる。鈍くなった部分の補正はメガネではできませんから(なんたってここの部分は脳内眼力ですから)反応よくするために度数をたしていくことで補うことになる。年齢平均から考えて調節力はまだまだあるはずなのに、加入度数が高いなぁと思う人はこの「眼力」が弱い人だったり、年齢の割りに加入度数が少なくてすんでる人は「眼力」がある人なのかも、と思いますね。
「眼力」のトレーニングにはさまざまな方法が紹介されていましたが、面白いなぁと思ったのが「眼力あみだ」。簡単なのを自分でも作ってみました。一瞬出てくるあみだの黄色い星マークがAとBどちらにたどり着くか、瞬時に判断してみてください。
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どうでしたか?こういう訓練を続けることで、「眼力」がUPするのだそうです。
近視である、遠視である、また年齢が若いも私のように中年であることもこの「眼力」には関係ないんですね。自分の能力を思う存分、きちんと、そして楽に使えるようにエクササイズはやっていこうと思います。