murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

プレシオH&Oの説明を聞く

今日、ニコンの営業さんが年末の挨拶にいらっしゃいました。昨日は新潟市内にいたそうですが、なんたって昨日はこの冬一番の寒さで新潟市内は10年ぶりの大雪だって大騒ぎしてた日ですから、さぞかし大変だったでしょと聞いたらやっぱり大騒ぎだったらしく、除雪が間に合わないから道はぐしゃぐしゃだし抜け道はっていってもでるに出れないし、通常なら5分でいけるところが40分かかったというのですからそりゃー『大騒ぎ』です、うん。
それから比べると今の柏崎はちょっと少なめ、街中は積雪ゼロに近いですからこの冬の最初の雪は例年とは逆で県の上の方に降ったんですね。天気予報では今週末まで大雪マークが付いているので、なかなか気が抜けません。
ところで、11日から使っているプレシオH&Oですが、1週間経ってようやく使い勝手がわかってきたようで、初日にあった肩の張りも少なくなってきていますし何より家の中だと累進レンズのプレシオパワーよりも焦点が合いやすく楽なので、会社から帰ってくるとまたH&Oにかけかえているといった状況になっているということを営業さんに話してみました。すると、「まさに女性向けのレンズなので、そういった室内の細々とした目線の変化に実に旨く対応したレンズなのです」と力説されました(いやー、ツボにはまったって感じで言われましたね)
レンズ自体は内面累進設計で、今までの累進レンズをベースに改良したものではなく考え方は「累進レンズのいいとこ取り」だけれど設計はこのH&O専用に開発したとのこと。特にアイポイントでの度数変化が従来の中近レンズとはかなり違って、加入度数2.00Dの状態でアイポイント(この場合顔の上げさげをしないで普通に真っ直ぐ見ている目線の高さ、と考えたほうがいいみたいです)では25%の変化なので遠用度数に対して+0.50D加入となり、遠点が2メートル先になるという計算。従来の中近はこれが40%の変化なので同じ場所で+0.80D加入となって1.25メートル先まで見える、と言うことになります。この差75センチ、腕をめいっぱいの伸ばしたもうちょっと先までの差、ということです。意外にこれって結構な差になるんです。
営業さんが話していた「女性特有の視界」、たとえば洗濯物をかける・取り入れるといった動作の時、食事の用意をするときの目線の動き、キッチンにテレビがあればお料理してる最中でもテレビを見たりするじゃないですか、といわれれば、そういえば自分もそうしてるなぁと思ったし、そのときに2メートル先まで見えるのと1メートルちょっとだとずいぶん見易さに差が出来る。そのとおりなんです。
私のH&Oは加入が1.25Dなので、この計算で行くとアイポイントでの遠点は距離としては3メートルくらいになるんです。でもって累進レンズよりも空間視野が50%広いとなれば、やっぱり普段はメガネ使いたくないけど室内の細々したところが見にくいわ、となってきた人にはうってつけなんですね。
今年私と同じ年でパソコンをする時にどうも不自由になってきたから、と相談されて累進レンズを作った人がいるんだけど、来年はこのH&Oを使うと絶対ハマるよ〜と今からオススメしようっと。



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