murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

おせちに飽きたら「カレー」です(笑)

新年初めての「目にいいレシピ」は”カレー”です!おせち料理にも飽きたし、お餅も散々食べたし、そばだうどんだ鍋だと言う冬メニューにも飽きましたしね。そろそろ作ろうかな、と思うところです。
でも今回はレシピと言うか、カレーに使われているスパイスについてとってもいいお話を読んだのでそれをご紹介します。なんでも「カレー」は漢方薬そのものだそうで、黄色い色を出しているターメリックはうこん、クローブは丁子なんですって(実は今まで知らなかった/汗)こういったスパイスは食べ物として身体に入り、その薬効により脳内の血流をゆっくりと上げていくので、脳の活性化に役立ち血液循環が良くなることで新陳代謝も高まるとのこと。注意力や反応力、目の働きも良くなってくるというのですから、冬場の身体が縮こまるこの時期は特に見逃せませんね。
またターメリックに含まれる「クルクミン」と言う成分はアルツハイマー病やがん予防に効果があるということもわかってきたそうで、こうしてみるといいこと尽くめの食事です。
注意したいのはこれが意外なんですが「生野菜と冷たい水はNG」というのです。カレーのスパイスのおかげで身体の内部、しかももっとも深い内臓で体温が上がります。体温が1度上がると、場合によっては1.5〜1.7倍のエネルギー消費になるそうで、これはダイエットにもつながるみたいですが(おお^^/)それとは正反対に身体を冷やす効果のある生野菜や冷たい水は効果半減、又はそれ以下になってしまうのだそう。おわー、気をつけたいですね。昨日のテレビ番組でSMAPのキムタクも生のトマトばかり食べてた時は体温が激落ちしてて、火の通ったトマトサラダやステーキの時は体温上がってましたから、生野菜は新陳代謝や脳の活性にもマイナスになるのかもです。
また市販のルウを使う場合はスパイスの香りが深く強くなる甘口の方がオススメとのこと。最後の仕上げに振り入れるのもよし、自分用に取り分けてから振りかけるのもいいですよね。その場合自分に合ったスパイスを1〜2種類加えるのがいいそうで、この「自分に合ったスパイス」を見つけるいい方法が有ります。それが「利きスパイス」、利き酒ではありませんよ!
スパイスを少量コップにいれ、熱湯を注いでかいだ匂いに「おいしい」と感じればOKで、いやだなーと思ったらどんなに効能がいいスパイスでも避けるべし。体質に合わなくて失敗した、なんてことのないように注意しましょう。スパイスの中でも「ガラムマサラ」と呼ばれる数種類のスパイスを混合したものは取り入れやすいかも。そういえばご近所にこの名前のカレー屋さんがあるんですが、なかなか本格的な味で人気のお店です。
各スパイスの効果ですが、
ペッパー 食欲不振・胃弱・糖尿病・肥満に効果あり
サフラン 更年期・胃弱に効果あり 発汗作用がある
フェンネル 高血圧・胃弱・解毒に効果あり
ターメリック 肝機能障害・虚弱・糖尿病・胃弱・肩こり・腰痛・がん抑制
カルダモン 下痢・頭痛・物忘れ・認知症・食欲不振・口臭に効果あり
コリアンダー 肝機能障害・かぜ・胃弱・下痢・関節痛に効果あり
なんだそうです!!!すごいなぁ、今夜からカレーのときはサフランライスに必ずしよう(更年期に効果ありだなんて!)また効果ありとなっていますが病気に必ず効くとなってはいませんので、スパイスの効果で血流がUPして末梢まで元気な血が届くおかげの効果かな、ということだと思います。




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