コンタクトレンズ使用者の裏技

ネットで「面白いめがね」とか「メガネ裏技」とか検索していると思いもよらないような、面白い･楽しい･またすごくためになる技術に遭遇することがあるのですが、この裏技はぜひご紹介したい！と思いました。
「遠近両用眼鏡の裏技」http://www5.nkansai.ne.jp/org/ganka/urawaza.htm
記述は２００３年ですので結構前なんですね。でもこんな使い方するなんて〜〜〜と、読んでて使い方を想像するのにちょっと時間がかかりました。まぁそれは私がコンタクトレンズ使用者ではないから、ということなんですが、遠視でコンタクトレンズを使っている方で遠近両用の眼鏡を持っているか、コンタクトレンズを使わない時用の手元用眼鏡を持っている方に有効な裏技です。やり方は、鏡を見ながらコンタクトレンズを入れるときに自分の目が見えないというのを眼鏡を逆さにかけて遠近両用の手元の度数部分で見ながらやろうというもの、です。
要は、遠視の方は眼鏡もコンタクトレンズも使っていないときは手元が見えづらい、というところからの発想だと思います。手元が見えづらいからと眼鏡をずらしてかけても遠方視用だと余計見づらいし、手元用なら何とかなるでしょうが私も試してみて気がついたんですが眼鏡をそのままずらすとテンプルがそのまま上についてるもんですからなんとなく邪魔なんですね。でも書いてあるように眼鏡を逆さにするとテンプルが下に行くのでちょっとだけスペースが広くなって手を持っていきやすくなるんですねぇ。
うーん、微妙な差なんですが、これが意外に大きいです。
まぁ、左右の度数差があったりするとなかなかできないことだと思いますが、これ結構使える技だと思います。
そういえば女性用の「メイクアップグラス」というフレームは、左右のレンズが下に別々に下がるというものですが（跳ね上げ式眼鏡の逆ですね）これはアイシャドウやアイブロウを描くのに眼鏡があると邪魔だから片方ずつレンズを使ってお化粧しましょう、というものです。これを使ってみるのもいいのかも、と思いました。
遠視でコンタクトレンズの方、機会があったらお試しください。