murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

遠近両用のメガネを掛けて1年

はじめて遠近両用のメガネを掛けてから、1年と2ヶ月が過ぎました。一番最初に掛けたメガネはHOYAのサミットプレミアムで、累進帯が11ミリタイプでむっちゃ慣れるのに時間がかかって(汗)2週間くらいなんとなく違和感があった覚えがあります。たぶんその頃(2008年12月8日以降くらい)の記事には意外に使えるかも的な、強がり半分の装用感想が載ってると思います。
しかし、その頃はまだ遠方視専用メガネの掛けはずしを頻繁にはしなかったし、そのお陰でメガネを掛けているとどうにも手元が見えづらくなって遠近両用メガネにして、大手もとがよく見える!と喜んでいたはずなんですが・・・
最近は手元をもっとよく見ようと思うとメガネを外したほうが早いと感じるようになってしまいました(汗汗)―――メガネ屋にあるまじき行為ですね。
昨年作ったばかりの中近メガネプレシオH&Oは遠近両用よりも手元の見え方は楽です。遠近両用よりも加入度数を2段上げた所為で、手元は30センチの距離でばっちり見えるようになってますがやっぱりかなり細かいものを見ようとするとメガネがないほうがいい。うーん、視野の狭さというよりも、ピントの合う場所を探すのが大変、といった感じです。
これは、今まで近視のお客様から数多く聞いてきた遠近両用メガネを使っている上での問題・不自由と感じること、なんですね。しかも不自由だな、と感じるのが昨日と今日で明らかに違うとかぜんぜん見えなくなるというのではなくて1年掛けて少しずつ見え方が違うなぁと思うようになってきたので、でもって自前の調節力を使って頑張っちゃうと見えるしー、なんてのを続けてると疲労がたまってくるという悪循環になるので、年をとったのだという実感がズーンと増してきます。
困ったもんです。
ものを見るのが大変、というのが良くわかります。
今現在普段用としている遠近両用メガネはニコンのプレシオパワーですが、これは遠方視がくっきりし過ぎない分一日中掛けてるのは楽ですが遠方視のみが続くような場合には(例えばロングドライブ)向いてません。そういうときは最初に作ったほうがいいし遠方視専用メガネのほうがいい。プレシオパワーは仕事のとき向きだしH&Oはほとんど家用(PC用)メガネになっています。
そう考えると、1年掛けて遠近両用メガネの場面別の使い分けがようやく出来上がってきたのかなぁ、と感じますね。各メーカー得意分野がありますから、その得意な部分を自分のどこで使ったら快適になるのか、というのもメガネとの付き合い方なのかな、と思います。
私の場合今のところ室内用はニコン、屋外はHOYAと遠近両用を使い分けてます。これ1本で済めばいいなと思ってたのが、以前より使い分けの本数が増えてきてますね。その分メガネのデザインやカラーでオシャレして行こうと、その部分でもメガネとの付き合いが変わってきたようです。





人気ブログランキングへ 日記@BlogRanking blogram投票ボタン

にほんブログ村 健康ブログへ  
Yahoo!ブックマークに登録
My Profile by iddy

By TwitterIcon.com