murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

チラシにおけるコピーの力

明日で終わる遠近両用レンズキャンペーンもそうなんですが、店のチラシや新聞への折り込み広告等はほとんど店のスタッフ(というか私と奥さんなんですが)で作っています。最近は市内の情報パークが出している広告の集合体のようなものに毎月何かしら出させてもらってるので毎月チラシの構成を考えているのですが、3月はパールフェアと春の感謝セールがあるのでここんとこの1週間はその構成の締め切りがあってなかなか大変でした(汗)いや、なんたって長年やってるとはいえ素人ですから、ワンパターンになりがちでせっかく広告費を掛けるのに他の中に埋没してしまうのではないか、といった不安もあったりします。
チラシを見て、一目で「欲しい」と思ってもらうのは今は難しいのかな、と思ったり、でもお正月に打ったのはその効果があってすぐにブローチが完売したよなとか、その時いったいどんな内容にしたのかはデータはとってあるので参考にはできるんですが、我ながらこれはないだろうと思うものもあったりするので人目に触れたときどんな印象になるのか、毎回毎回気になって、それを考えて作ってはいます。
インターネットの通販サイトはそういった目で見ると本当に欲しくなるようなものがたくさんあって、これっていったいどんな商品なんだろう、と興味を持つものも少なくありません。そしてその多くが「安い」とか「お買い得」ではなくてふわっと商品を包み込むような印象なんですよね。商品説明というか、一言でのコピーというか。
地区の仕事で地元で販売する商品のパッケージをどうするかといった話のときに最初商品名を墨字で書いてもらったんですが、アドバイザーの方にはよくあるパターンで差別化にはならないからもっとインパクトのあるものにしたほうがいい、という意見をいただきました。インパクトとはどういうことか、コピーの見せ方にも工夫しないといけない、ということでこれも未だ考え中。
人に自分がこれだと思ったものをアピールするということ、チラシの中で何をどう見せるかということ、もう古くなってきた頭ですが(笑)日々考えています。




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