murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

目の筋肉疲労はどこの筋肉か?

このところ会社でパソコンのまん前に座っての仕事が続いています。今まで使っていたパソコンに接続不良などの不具合が続発したため、思い切って新しいものを導入してもらったのですがそこに今までのデータを移行する作業やパソコンそのものの環境を同じにするのにえっらい時間がかかってます(汗)引越しソフトを使おうかと考えましたが、この際いらないものは削除しようと思ったのが間違いだったかと・・・今日になってようやくまともに使えるようになったかなぁと思ってますがこれまでのものと違い背面のUSB差込口が2個少ないのでどこにどうやってどれを繋ぐかとか、なんだか思っても見なかったことで問題が発生してます。参りましたねぇ。
普段仕事のときはこんなにモニターに張り付いていないので、ここ2〜3日で目と肩の疲労度がガッツリ増したような気がします。特に目は今までの遠近両用の度数ではなかなか手元に焦点が合わないぞ、という思いが強くなってきて、1ヶ月前に作った加入度数が2段階強いものが見やすい感じになってきました。なかなか慣れないでいた新しいメガネですが、ひょんなことから常時使えるメガネに昇格しました(笑)
それでも、目の疲れは家に帰っても残ってます。遊びでパソコンを使う気にならないくらい、疲れてるなぁと実感しますが、タイムリーにもこの目の疲れに関しての情報がセイコー快適視生活応援団のメールマガジンで届きました。http://www.kaiteki-eye.jp/modules/weblog5/details.php?blog_id=100 目の筋肉疲労の仕組みと疲れ目についてです。
目には上直筋、下直筋、外直筋、内直筋、上斜筋、下斜筋という6つの筋肉により動いていて、この目の筋肉を総称して「外眼筋」といいます。この外眼筋は眼球の前面を覆う角膜より少し離れた白目(強膜)や瞼にくっついていて、筋肉の動きにより内側や外側に目が動く働きをしています。
目が動いているときはいいのですが、長時間手元の作業が続く・目を動かさない狭い視界を見続けるなど「眼球」動かさない状態が長く続くと、眼球を支えるため筋肉に疲労物質がたまって外眼筋が筋肉疲労を起こすのです。
またまぶたの動きや首、肩なども動かない状態が長く続くと疲労を起こして相乗効果として眼精疲労に発展することも考えられます。短い距離を見続けるデスクワークが続いたときは1時間に1回くらいは視線を上げるとか立ち上がるとかしたほうがいいのはその所為ですね。
私のおススメの目の疲れを取るワザは「ホットパックとアイスパック」です。お風呂にはいっているときにすると一番やりやすいですが、目の上に熱めの絞ったタオルをのせてじんわり温めて次に冷たいタオルをのせてきゅっとしめる、というのを気持ちいいと思う回数繰り返します。ここで注意したいのは「先に温めることからする」ということです。目の周りを温めることによって、涙に脂を分泌している「マイボーム腺」というところのつまりが取れていきますので、それにより涙の流れがよくなるので目の表面の健康も保たれます。そうしてから冷やすことで目の筋肉もリフレッシュするので効果が上がります。ぜひぜひお試しください。