murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

鼻パットの交換

自分でかけているHOYAエアリストの鼻パットが、だいぶ色が変色してきたので交換することにしました。
もともとこのフレームについているパットは丸型のシリコンパットで、中にプラスチック芯が入っていてそこにシリコンが被っているようなつくりで、長年使っていると空気中の汚れや私は女なので毎日化粧をしているからその化粧品の汚れ、店では社長もそのほかの人も煙草を吸っているし、また喫煙するお客様もいらっしゃるので、そういった汚れが徐々にはいりこんできます。なんとなく黄色味がかってくるんです。
中にはこのシリコンの鼻パットが真っ黒になるまで交換しないと言う人もいらっしゃいますが、これはやはり顔の真ん中にのるものなので、できれば交換していただくかはじめからこまめに洗浄するかしててもらうといいんですけどね。それと外側のシリコン部分が破れたからといって全部取っちゃう方もいますが、そうなるとプラスチック芯の薄くて硬い部分しか残らなくなるので、それも交換してもらったほうがいいんですが、年に何回かは「どうにも我慢できなくなったんで」といってそういった状況の鼻パットをようやく交換するために持っていらっしゃる方がいます。たいがいが鼻のところが真っ赤な痕になってます・・・うーん、もっと早く思い立っていただきたいですよ、そういうのはね。
で、エアリストの鼻パット、これは今丸型のとALX600番とかに使われている楕円形のと、シリコンにアレルギーのある方用の硬いプラスチックパットの3種類用意しているんですが、思い立って楕円形の方をつけてみました。そうしたらなんだかフィット感がいいんですね、それとホールド感が増したような気がします。
こんな小さな部品ではあるんですが、鼻パットと言うのは意外に(意外にと言ったら怒られるか/笑)かけ心地を左右する部品なんです。
ずり落ちるとか、かけていて痛くなる、と言う方にはまずこのシリコンの鼻パットを試してみます。人の顔はそれこそいろいろで、鼻の形もそこに至る鼻梁の形も、皮膚の感じも全部違います。汗っかきの人はどんなにピッタリにあわせても汗でずり落ちると言うことが考えられますし、鼻の高さがほとんどない方もいます。そういった場合にはシリコンの中でも大きめのパットを試してみて、感じを聞きます。でも、クリングス(鼻パットをつけるための足の部分)の位置関係で鼻パットよりも上にレンズのエンドが来ちゃう場合にはこれは適しません。かっこ悪いしね。
大きいパットはホールド感はあるけどそれが圧迫感に繋がることもありますし、小さすぎるパットは痛みが少なそうだけど、その一点集中がどうにも痛さに繋がると言う場合もあります。ずり落ちないのはいいけれど、張り付いた感じがしてシリコンは好きじゃない、と言う方もいらっしゃいますから、これはやはり使ってみて感じを試していただかないと「これがベストです!」と言うのはないような気がします。
メーカーによってはカラーパットといって青や緑のパットが販売されていたり、今話題のゲルマニウムがパットの真ん中に組み込まれているのもあります(このシリーズには先セルもあります)これはなんだか調子が良くなるらしいですよ(笑)
ホント、小っちゃい部品なんですが、これ一つでかなり装用感が変わりますので、なんだか鼻のあたり具合がおかしいなぁと思ったらぜひぜひ交換することをオススメします。


にほんブログ村 健康ブログへ