目にいいレシピ 春キャベツのサラダでビタミンＣ摂取！
キャベツと言うとトンカツやカキフライの付けあわせとしてこんもりしてる千切りキャベツとか、サラダには必ずと言っていいほど入ってる食材としてよく知られているけれど、栄養価はさほど高くないような印象ですよね。でもなかなか優秀な素材で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防効果の高いビタミンＵとビタミンＫ（・・・これを調べててはじめてそんな名前のビタミンがると知りました！）が含まれているそうです。
「キャベジン」って言う胃薬、あの名前の由来はビタミンＵだそうで、胃壁の粘膜を丈夫にして炎症や潰瘍を予防する役目が、またビタミンＫには血液凝固作用があり、潰瘍で出血した傷口をふさいでくれます。すごいですね。
目にいい食材としてはキャベツはビタミンＣの含有量が多く、水晶体をきれいに保ち、疲れた視神経の補修にはよく効きそうです。春キャベツの葉２枚にはレモン２分の１個分のビタミンＣが含まれ、意外ですが真ん中の芯にも多く含まれているのでこれはぜひ摂りたいところ。この２枚で成人の１日必要量の９０％にもなるんです。でもビタミンＵやビタミンＣは熱に弱いので、生で食べるサラダでいただきたいです。
特に春キャベツは甘みがあってやわらかく、生食にはもってこい！ただ千切りにしてあるだけでも美味しいですが、ファーストフードショップで食べるコールスローサラダもこの時期は数倍美味しく感じます（笑）今朝は金沢におりましてホテルのまん前のドトールコーヒーで朝食をとったんですけど、あんまりおいしそうだったんでクロックムッシュと生ハムサラダサンドとコーヒーと言う、結構ボリュームあるメニューを食べちゃいました。シャキシャキのサラダが美味しかったです。
で、自分ちで作るコールスローサラダというと、キャベツを千切りにしてにんじんの千切りと混ぜ、よくある白い色のドレッシング（フレンチドレッシング、私んちではあれはすっぱすぎるので少しマヨネーズを足します）で合えてゆで卵をのせるんですが、このとき千切りにしたキャベツを長く水で晒しちゃいけないんだそうです。せっかくのビタミンが溶け出しちゃうんだそうで、洗ってから切りたいというときには葉をはがして洗ってからくるりと丸めて千切りにするといいんだとのこと。こうすると芯まで全部千切りにできますよね。
春キャベツのレシピでいいのはないかとネットで探してみましたが、やっぱりたくさんのレシピがあってしかもどれも美味しそうで迷っちゃうんですが、こちらのレシピは簡単で覚えやすそうです。
参考ＨＰ
キャベツ畑 春キャベツのレシピ http://www.cabbage-field.net/03recipe/haru.html
キャベツ畑 ＴＯＰ http://www.cabbage-field.net/
あと、月曜日のＴＢＳ昼の番組「ひるおび」でＩＫＫＯさんが紹介してた「美ＨＡＰＰＹクッキング」http://tbs-blog.com/u/hiru-obi/d/6200 の「うるるん肉じゃが」と言うのがあるんですが、これが手羽先を水から煮てプルプルのコラーゲンを食べようと言うものなんだけれど、これにじゃがいもじゃなくてキャベツとにんじんを入れて「春のポトフ」みたいにしてもいいかなぁと考えたんですね。キャベツは煮すぎないように最後に入れるといいかも。今度やってみます！
