「MADE IN JAPAN」プロモーション
ニコン・エシロールでは「日本製にこだわった最高品位のメガネレンズ」をお客様向けにアピールしていこうと言うことでこの４月から”ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ”プロモーションをはじめるとのこと。
今日ニコンの営業さんが来てくれてその話を伺いました。プロモーション対象は「シーシリーズ（シープラウド・シーマックス・シースタイル・シークリア）」および「プレシオパワー・プレシオダブル」の６種類、これって独自の光学設計専用高速演算システム「ニコン光学エンジン」を使って設計されているレンズのシリーズと同じなんで、日本製にこだわると言うかそれは海外にこの演算システム自体を持って行けないから海外でレンズを作れないからなのかなぁとお聞きしたらまぁそんなね、突っ込んだところまで教えてはくれなかったけど(笑)そんなところらしいです(曖昧だなぁ)しかしこの演算システムはレンズのためっていうんじゃなくてニコン本体のものだっていうのは以前お聞きしたことあるんで、それを使ったシステムが出来上がっててレンズだけ海外でって訳にも行かないでしょうし、それやってると逆にコストがかかるし、第一にこの「日本製」「国内製」というのを大事にしていきたいって言うのがホントのところで、安くてそれに比例して質がおちる海外製品に対して「日本製品だから出来るクオリティの高さ」を紹介して行きたい、イチオシしていきたい、と言うことです。
上の６種類は愛知ニコンまたは那須ニコンで作られているそうですが、レンズ袋の裏にはしっかり原産国表示が「日本」と記してあるんでご注文された方はご確認くださいね。
で、プロモーションの中身としてはすごくオシャレなリーフレットが出来るということで、見本の写真だけ見せてもらいましたがなんかねー色の使い方がすごくステキ！よくよく聞いたらＣＥＯが今現在はフランスの方(ニコン・エシロールの『エシロール社』側から来た方だそうです）で年齢が４１歳くらい(若い！）、営業さんは３０代（もしくは２０代？最近は男性も見た目ではわかんないです）の男性だったんだけど「男の僕から見てもかっこいい｣と言うほどのイケメンで、その方がＣＥＯになってからレンズ名のロゴも変えるしディスプレイもベースは黒で統一するなどいろいろ変わったんだそうですよ。そういえばロゴは変わったなぁとは思ってたんですよねー。このリーフレットの内容はそのうちニコンＨＰでもＵＰすると言う話だったのでそれも楽しみにしていようと思います。
最近ニコンの営業さんや帳合先の問屋さんがいろいろ力を入れてきてるんで、なんかニコンの話が多くなってますよね・・・まぁ、いいんだけどね(笑)
話は変わりますが、先日(１１日の記事に書いてます）乱視がすごく多くて遠視もあって、見え方がちょっと不安定だった８０歳代の男性のお客様の件、これは眼科の方にご相談いただくのが先とお話してできれば早めに診察してもらってくださいとお願いしたんですが、今日眼科に行って結果を教えに来て下さいました。
白内障があり、手術すれば思うように見えるようになるというお話をいただいたとのことで、しばらくは状態の安定を図るための目薬を使い、検査を重ねた上で本人希望があったときに手術をしよう、と言う話になったそうです。今は手元用のメガネの処方箋が出ましたが、これでしばらく様子見の上とのこと。「手術すれば見えるようになる」と言うのがかなり安心できる事柄だったようで、今後は定期的に眼科に行くことになったそうです。
わたしがそうして欲しいから眼科に行ってください、と言ったんですが、言ってよかったと思います。
