murasehisariの写真屋さん日記

学校アルバムの仕事をメインに街の写真屋さんでお仕事してるmurasehisariの日々是徒然日記です

大人の目

マジで目がお疲れ気味です・・・

眼鏡屋の仕事をしていたときはほとんどが屋内の仕事だったので、紫外線対策の重要性やその対策法などを熟知していてもそれを実地で活用することなどあまりなかったというのが実情でした。おしゃれなサングラスも作りましたけど、威力を発揮したのは駐車場の…

眼(アイ)ウォーキングのススメ

銀行で順番待ちしているときに、クロワッッサンという雑誌の記事の中にこの言葉がありました。 「眼(アイ)ウォーキング」 ウォーキングで足腰を鍛えるのと同じように、眼も鍛えると筋力が衰えない、とかかれてあって「むむむっ」と思ったのです。このとこ…

視界良好!眼の運動〜

おもしろいサイトを見つけました。アサヒフード&ヘルスケアの「彩彩生活on the WEB」です。 http://www.afhshop.com/cp/saisai/1005/index.html この5月号は「視界良好で行こう。目を元気に!」という題で目を元気に活性化させるちょっとした運動が掲載さ…

3Dのためのガイドラインと目の健康

3D映画や3Dテレビ、3Dパソコンなど、視覚的に立体的な臨場感が得られる映像、体験型映像が増えていく中で、ある一定の基準を設けて安心安全な3Dを楽しむためのガイドラインが公開されました。今朝のニュースでその話を聞いた方も多いと思います。 3…

「メガネ」を説明する

今日は午前と午後2回、ご高齢の方にメガネの話をする機会がありました。午前中にいらした方は移動販売のメガネ屋さんがつい1ヶ月くらい前に来て、メガネを作りませんかというのでお願いしたところ、今日私が話を聞いた限りでは畑仕事のときに使いたいから…

目の筋肉疲労はどこの筋肉か?

このところ会社でパソコンのまん前に座っての仕事が続いています。今まで使っていたパソコンに接続不良などの不具合が続発したため、思い切って新しいものを導入してもらったのですがそこに今までのデータを移行する作業やパソコンそのものの環境を同じにす…

目を洗うか洗わないか

今週はじめに「目薬をパチパチしてさすのは逆効果」というテレビでのコメントやWEB新聞の記事にでて、目薬の正しい使い方が一斉に公表されたのだけれど、この時期目薬を使う機会がとっても多いのでなるほどと思いつつも自分は間違った差し方をしていたな…

老眼鏡の使い分け

これまでもメガネの使い分けについては何度か書いておりますが、老眼鏡についての話題が続いたので「老眼鏡の使い分け」を考えてみたいと思います。 老眼鏡は25日の「調節範囲を作業距離に持ってくる」ために必要な補正度数で決まるわけですが、作業距離が…

「老眼鏡を作るということ」を考える

老眼の図解説明と考え方をふまえて、実際に「老眼鏡を作るということ」を考えてみます。いろんな方面で考えられますが、ここでは「なぜ老眼鏡を作るのか」を考えてみたいと思います。 前項にもあるように、老眼になると自己の調節力が減少するので自前の調節…

近見メガネ(てことは老眼鏡)の考え方

23日の続きです。正視の裸眼状態の場合ばかりでなく、近視でも遠視でもきちんと遠方視のできる度数で補正すればそこで「遠方視専用」状態になるので近業は難しくなるのです。その状態から近見作業を行うには「調節範囲を作業距離に持ってくる」必要性があ…

老眼の図解説明

眼鏡学校の通信教育を受けている社長の息子さんが現在勉強している「眼鏡光学」のテキストに、「老眼の図解説明」が載っていたのでご紹介します。 なぜ人は老眼になるのか、というのは言い方は変わってもいつも聞かれることの一つです(メガネ作成時に関して…

目に大変なお仕事

昨日は娘の大学の入学宣誓式でした。金沢へは今まで何度か行っているものの、いつも雨か曇りだったので心配していたんですが当日は素晴らしい快晴でスーツ姿で歩いていて汗ばむくらいの陽気でした。新潟ではまだまだの桜もほぼ満開で、兼六園がこの時期入園…

運転免許の適正は一種免許で0.7以上です!

時折、今現在使用中のメガネで運転免許の更新時の適性検査にパスするかどうか見てほしい、という相談があります。学校や職場での健康診断等で視力の確認をしている場合は自分が今どのくらいの視力(裸眼視力または矯正視力)があるのか判断がつくと思います…

ロドプシンとはなんぞや?

「見える」ということは目の中に光が入ってきて、それが網膜まで達して情報が視神経を通り、脳にいたって「見える」と認識する、ということなんですが、その状況が人によって違うから近視や遠視、乱視というものになるのは「遠視近視乱視」の項目等で書かせ…

これは便利だと思う

今日は午前中にメガネのお客様が集中しました。お二方とも白内障の手術経験あり、女性の方は両眼とも白内障の手術をしていて今回は処方箋にて手元用のメガネを作りに来て下さって、男性の方は左目のみかなり前に手術をし視力を見ると1.0は確認でき、右目…

シニアレンズの選び方ポイント 3

今回は「度数の選び方とレンズの選び方」です。本来はフレームを選ぶ前に度数は決まってると思うのですが、使用目的によりシニアレンズのタイプを選択するのとあわせて書いていこうと思います。度数とレンズの関係 使用目的により、度数の調べ方もレンズの選…

シニアレンズの選び方ポイント 2

フレームの選び方っていうのは、まずは好きな形・気に入った形でいいと思うんですが、これがプラスレンズで度の強いものや遠近両用レンズを入れるとなると注意していきたい条件のようなものがあります。 プラスレンズでの条件 一般的にプラスレンズは基準径…

シニアレンズの選び方ポイント 1

自分自身で遠近両用メガネを使うようになってほぼ1ヶ月、今では手元を見るときに自然に目線がレンズの下を捉えるようになりました。加入度数(私の場合は0.75D)が入っているメガネに慣れたからでしょうか、中間から手元を見るときの視線移動で距離が…

「老眼かなぁ」と言う一言

昨夜は私の住んでいる地域の、地区活性化を考える各部会の合同報告を兼ねた親睦会(忘年会とも言う/笑)がありました。私が関わらせていただいているのは広報部で、各部会や本部の活動をホームページで公開・更新したり、1年間の出来事からセレクトした写…

「ラクッ!」と叫んだその気持ち、わかります(笑)

私より2つ年上の、長年メガネでお付き合いいただいているお客様(男性)が先日「パソコンしてると疲れる・・・」と言って来店されました。ウチの社長とは中学生の時からの付き合いで、その頃たいして目が悪くもないのに乱視があるからと言うことで「ずっと…

興味は「見える距離」に移る

どうも、老眼と言うのを考える場合に私はまず最初に来るのが「距離」に関してで、今実際こうしてパソコンのキーボードに向かっている距離が43センチ、モニターからは65センチで今までの自分では考えられないくらい「背筋を伸ばしている」状態でキーを打…

老眼を自覚するとき

もう15年以上メガネ屋さんをやっているので、知識としては身についていた「老眼」と言う状態ですが、実際自分が自覚するとなるとなんだか納得する前にいやだなぁと思うものなんだなぁと感じています。 たとえば携帯電話を手に取ったとき。午前中はまだ調子…

「見たい」つながりで、今日は手元用の度数の話

ウチの店では「よく見えない」という訴えで来店いただく方の半数以上が「手元の見え方が以前より悪くなった」ためよく見えなくなった、と言う内容です。てことは販売先年齢割合構成で言うと、40代以降のお客様の占める割合は高いんですが。 手元用のメガネ…

「ちゃんと見たい」 と言う気持ちのこと

昨日、長々と遠近両用レンズの説明をする機会に恵まれた。女性のお客様でずっと以前に他市で眼科処方箋により遠近両用のメガネを作ったことがあり、それがどういうわけか最初は詳しくは話してくれなかったのだけれど、全く使えなかったので今はどこに行った…

どうしてもメガネは掛けたくないらしいです(汗)

10年前に一度メガネを作ってくださったお客様で、それは手元用だったんですが最近それだと見えにくいから目が変わったんじゃないかといって相談にいらっしゃった方がいました。ご本人曰く「たまたま近くまで来たから」と言うことなんですが、お話を聞くと…

やはりパソコン用レンズは実際に使ってみてもらわないと!

今まで宝飾部門のお客様だった方から、「昔買った手元用のメガネが見づらくなって、特にパソコンを見ていると焦点が合わなくて疲れる」と言うご相談がメガネの方じゃなくて宝飾の方の担当者に入りました。まぁ、相談しやすかったのだと思いますが、丁度明日…

2本目の老眼鏡を承る

2006年に老眼鏡を作ってくださったお客様が、同じ度数でもう一本作って欲しいと来店された。50歳代前半の女性、2年前に老眼鏡を作ったときには、ちょっと不便だなと思って作っては見たものの「老眼鏡である」と言うのに抵抗を感じてほとんど使わない…

老眼鏡のフィッティング

老眼鏡と言うと、多くの場合が下を向いている時に顔のかかっていることが多いと思います。上を向いている時にかかっていてもおかしくないんですが、割合として、やっぱり下を向いてる時が多いと思うんです。そのとき、耳にちゃんとかかっていないとどうなる…

昨日の続き

多焦点眼内レンズについて、昨日に引き続きいろいろと調べてみてるんですがやはりまだ時期尚早なのかなという感じがしています。私の感覚ですが。そうだな、レーシックで近視の手術をする、それが出てきた時のような感じですが、リスクを負うのが白内障を手…

多焦点眼内レンズってのが気になる

昨日、駅前の眼科に勤める友人(看護師さん)が店に立ち寄ってくれて、最近会っていなかったのでちょっと世間話なんかしている最中に私の義母の目の話になり(網膜はく離を経験しており、経過観察で長年通院中)白内障の心配が今のところないから大事にして…